チラシ

プレス工場で働き、思いつくままにリリック（歌詞）を紙に書き綴る、ジミー。彼には密かな夢があった。ラッパーとしてレコード会社との契約書にサインし、底辺の暮らしを余儀なくされるデトロイトを抜け出すこと。つまり、それは8マイルを通過すること。その夢に向かって、ジミーは今日もフリーラップのバトル・ステージに上がる…。

『８Mile』とはデトロイトに実在する"８マイル・ロード"とおいうストリート名に由来する。８マイルから南側に位置するデトロイトは、住民の大半を黒人が占める町。一方、北側に位置するウォレンは、住民の大半を白人が占める町。つまり、８マイルはデトロイト市の北側の境界線であると同時に、人種を分断するラインでもあるのだ。


感想

エミネムさんのことは全く知らなくて、名前は聞いたことがあるくらい。
しかも黒人のごついラッパーやと勝手に思ってたから白人と知って意外やった。
どうやら白人で実力あるラッパーやからすごいらしい。
会場の雰囲気がもうラッパーだらけ。
なんというかB系というかそんな感じのファッションの若者がわんさか。

いわいる"コミネム"（エミネムみたいなカッコしたプチエミネム、なんちゃってエミネム）が一杯。
そしてそいう人は大概マナーがなってない。帰れと思う。
しかも今日の座った席は昨日と同じ席でなんと隣の席の人も昨日と同じ人。びっくした。たぶん向こうもびっくりしてる。

内容は結構好きやったかな。
ヒューマンドラマとして完成した作品。
別に突っ込むとこもなく、めちゃめちゃ面白い作品でもなく、無難な感じ。
ただサクセスストーリーらしいけど、最後は本当に成功したのかが唯一の謎。
エミネムさんは歌だけでなく演技もできるみたい。

「サウンド・オブ・サイレンス」のブリタニー・マーフィが出てるからちょっと前から注目しててた作品。
ブリタニーさんエミネムに胸を揉みしだかれてた。
結構話もまとまってるし見てよかったと思う。
ただ最後のエンンドロールが流れるときにエミネムの主題歌が流れて、
右隣の隣のコミネムのりのりなんが腹立った。