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子供の頃から天才サーファーだった主人公アン（ケイト・ボスワース）は、大会での事故がきっかけで、思いきりの良いライディングができなくなっていた。
しかし、かつての自分を取り戻すため、数週間後に開催されるサーフィン大会の最高峰"パイプ・ライン・マスターズ"に出場することを決意する。一歩間違えば命を落とすこともあるといわれる、１０メートル以上の高波に挑むのだが…。


感想

うむ、「夏」って感じ。
この映画B級映画の雰囲気がぷんぷんしてます。
ただ個人的によかったことは主役の人が女の子ってこと。
これがもし同じ内容で野郎が主役やった日にゃー確実にテンションも下がるし見たくもない。

この映画見てて思ってんけど、幼なじみみたいな野郎達のボディの凄いこと。
そんなにサーフィンするには筋肉がいるんか！？っていうほど腹筋割れてます。
この映画はかなり健康的なサーフィン映画。
どうやらスタントも使わず、危険なサーフィンスポットで本格的に撮影したらしくかなりいい感じの映像が撮れている。
やっぱりCGとかより本物が一番。
CGはしょせんCG。
それにしても凄い波です。
とんでもなく、見たこともないほどのビッグウェーブ。
こんな場所で遊んでたら危険ですねー。
この映画はサーフィンできる人が見たらものすごく面白いんやろうなぁ、自分は「サーフィンってお寿司とかに乗ってる魚ですか？」ってな程、興味ないですが。

内容もサクセスストーリーでいらいらするシーンもあるけど、よかったんとちゃうかな。
ただ残念なのはこの映画を見ていて自分はサーフィンの面白さとかが全くわからないし、興味も無いから映画に入り込むことができなかったことかな。サーファーは見に行くべし。
「夏」とか「波」を体感できる映画。