着信アリ
'03日
出演・製作他
柴咲 コウ 堤 真一 吹石 一恵 岸谷 五郎 石橋 蓮司
企画・原作:秋元 康
監督:三池 崇史

【評価】5

チラシ

来る。

ふと気が付くと
携帯に示されている"着信アリ"のメッセージ。
発信先は不思議なことに自分の携帯番号。
そして、着信時刻は3日後。
メッセージを再生すると、
明らかに自分自身の声が聞こえる。
しかも、その声は救いようのない恐怖に彩られている。
そして、3日後のその時刻。
現実に死の瞬間が・・・


感想

来た。

えー、今回は主演の柴咲コウさんが舞台挨拶に来ました。

生柴咲コウです、なましばです、ナマシバ。

めちゃめちゃうれしい気持ちになりました。
ファンってこともないねんけど、最近まともな芸能人見てなかっただけに喜びが一塩に。
主演による舞台挨拶だけで気持ち的にはA=やる気出ました。
挨拶中隣のおばちゃん達は「顔ちっちゃ!!」叫んでました。
確かに隣の司会、(fmなんかの誰か←全く興味なかったんで覚えてない)と見比べても2/3ですね。その辺の警備の女の人と見比べても顔の小ささは一目瞭然。さすが芸能人といったところでしょう。雰囲気もなかなか面白いし、落ち着いた空気もあったし、結構キャラ自体は好きです。
こんなことがないと試写会行ってられません。

さて、内容ですが、自分的には全く怖くなかったです。
最初は心理的に怖がらせ、有効的に映像のフラッシュバックを入れて、恐怖を煽っていました。
後半は謎の真相を解き明かす、といったお決まりパターン。
正直言って、やはり二番煎じの感が強かったです。
更に、なんというか自分は「ビクっ」ってなるとこ一箇所もなかったです。
むしろ笑いました。
終盤で廃墟の病院で、水沼母(マリエ)がうろちょろするシーンで、柴咲コウの足を引っ張ってブーツだけ脱げるとことか、見つかりそうな瞬間、速攻でドアばたん!と引っ込んだとことか、

「オマエは忍者かっ!」と突っ込みを入れました。

水沼母と柴咲コウのタイマンのシーンでも

「あんた、えらいことなっとるで、おかーさん!」

とかいろいろ突っ込んでしまいました。

「あ〜あ、気色悪いのと抱き合いおった」とか
突っ込みどころ満載で、気持ち悪いとかあんまなかったです。

それにしてもこれは終わり方が少し不明でした。周りも幾分ざわついてましたし。堤真一が倒れて、回想シーンみたいなのもよくわりかねますが、たぶん昔、あの子を助けたんでしょう。

であの子は今回助けて、介護したかったと思われます。
あの子が映画中で柴咲コウがいってた、分離性?なんちゃらかんちゃらいう病気なんでしょう。たぶん深読みしすぎです。

そして、いつもこーいう怨念系というか、呪い系のホラー見るとき思うんですが、知らない他人に迷惑かけすぎやと思う。全く関係ない人たちを巻き込むのはどうやねん。怨念とか、呪いとか掛けることが出来るほど、人間の意志に力があるとは思えんし。

まぁ、内容は散々でしたが、舞台挨拶で大変満足しました。


管理人Bさんコメント

ストーリー的にはあんまりといった感じ。 内容に緻密さは感じられず、『リング』や『呪怨』の方が質は上か。 つかみも甘いし、前半にもっとプチびっくりを入れてほしかったかな。 相当怖いと煽られたが全くでした。 ただ吹石一恵の最期とラストは好み。 贔屓の堤真一はやはり三枚目的な役が抜群にうまいので今回はパス。 まあ今回は主演の柴咲コウを生で見れたし満足でした。 C


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