ハリウッド的殺人事件

'03米
出演・製作他
ハリソン・フォードasジョー・ギャヴィラン
ジョシュ・ハートネット『パール・ハーバー』asK.C.コールデン
レナ・オリンasルビー
ブルース・グリーンウッドasベニー・マッコ

監督:ロン・シェルトン
脚本:ロバート・ソウザ&ロン・シェルトン


【評価】7

チラシ

ここは、刑事も夢見る魔法の街―――。
 若者の名前は、K.C.コールデン(ジョシュ・ハートネット)――職業は警官で、若い女性向けのヨガのインストラクターを副業にしている。女性にはモテモテだが仕事には初心な彼は、巡査から念願の刑事に配属されたばかり。だが、刑事という職業はK.C.の人生の全てではなかった。実は、彼の本当の夢は(この街の多くの若者がそうであるように!)俳優になることだったのだ・・・。
 ハリウッド殺人課でのK.C.の教育係りは、名刑事として数々の伝説を誇るベテラン刑事ジョー・ギャラヴィン(ハリソン・フォード)。だが、長年の仕事の重圧と、2度の離婚による心の傷が彼を次第にすり減らし、いまや夢中になれるのは副業の不動産仲介業くらいのもの。それでも時としてジョーがみせる鋭い洞察力は、≪伝説の名刑事≫の片鱗をうかがわせた。そんな刑事たちの≪事情≫にはお構いなく、世界で最もきらびやかなこの街では、人々の欲望に満ちた犯罪が後を絶たない。今日もまた新しい事件が――超満員のライブ会場で、人気ラップ・グループのメンバー全員が射殺されたのだ。300人もの観客が目撃していたにもかかわらず、手がかりはゼロ。しかし、音楽界の大物フィクサーや敏腕プロデューサーが暗躍するこの殺人事件には、思わぬ真相が隠されていた。そして、この事件がやがて新旧2人の刑事の人生をも変えてしまうことを、当の本人たちはまだ知る由もなかった・・・。


感想

この作品はハリソン・フォードに尽きる。
序盤はそこそこコメディチックな展開かつ調査シーンが多いけど、終盤に掛けてのハリソン・フォードの老体に鞭打った頑張りには笑った。
自分は笑えたシーンはハリソン・フォードが女の子からある物を奪ったシーンくらいかな。しかし、ハリソン・フォードはおじいちゃんになったなぁ。
まぁ、「エア・フォースワン」とかでもたいがいおじいちゃんになったと思ったけど、今回は更に、おじいちゃん色が強くなってた。
ジョシュはなんかほんまにこの映画のキャラみたいな感じがするな。
実際はわからんけど。
真剣なサスペンスではなく、コミカルな2人の活躍を描いた面白系サスペンスかな。
ジョシュ、ハリソンファンは見たら楽しめると思う。
トータル的に可も不可もなくってとこやな。

なかなか二人の息も合ってていいコンビやったし、続編とかシリーズ化してもいいんとちゃうかな?って思った。


管理人Bさんコメント

この頃自分のことしか考えてない不届き者が増えすぎている。
なぜにあんな無神経なことができるのか。
今回は前に座ってた大女のせいで全く映画に集中できず。
こんなもやもやした気持ちで見ていたせいもあってかこの映画受け付けず。
ハリソン・フォードとジョシュ・ハートネットのコンビに何の魅力も感じませんでした。
ストーリーも中途半端で何がメインなのか。
ラジー賞有力候補というのも頷ける。
ソニーが配給しなかったのは正解でしょう。 D


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