マトリックス リローデッド
'03米
出演・製作他
キアヌ・リーヴス キャリー=アン・モス ローレンス・フィッシュバーン

【評価】7

感想

まず、マトリックスってどんな話か完全に忘れてた。
なんか頭に線繋いで仮想世界に行くってことは覚えてたけど詳しいことはサッパリ忘れてた。
それにしてもこのマトリックスはなんか勘違いしてるのではないか?
とりあえず大金つぎ込んで凄まじいCG使ってアクションシーン撮ればそれで皆満足すると思ってるよう。

確かにそれで満足してる人も多いやろうけど個人的にはこんな映画金さえあればどの監督が撮ってもとれるような作品で内容がないように思った。

いきなり始まりからCGのアクションシーンから始まる。
そしてキャリー=アン・モスの着地したときのかっこ悪い体勢。
あれは笑いを取るためとしか思えない。
次に鉄砲の弾の軌跡がチョロチョロって残るお得意のCGシーン。
もうとりあえず全編CGだらけ。
話の内容もキャラクター同士の話、セリフが練りこまれすぎてて何がいいたいのかさっぱり謎。難しく言い過ぎてる感がある。
で、結局話の内容は最後に言う一言で十分。

更にネオ(キアヌ・リーヴス)とトリニティー(キャリー=アン・モス)のラブシーンが長く、二人の愛とかもいらんし。とか思ってた。

正直前作のマトリックスも好きではないし、今回も全く期待してない感じだったから「こんなもんか」って感じ。
もうアクションシーンはやり尽してもう思い残すことはないんちゃうか?って程。
無意味なスロー連発、不自然な動き、カーアクション、大爆発等。

ネタバレやけど、

トリニティーが死に掛けててネオが心臓マッサージしたときはさすがに笑った。
「ハイハイ、すごいすごい。どうせ生き返るんやろ」って感じ。


CGアクションも笑えるレベルになってる。最後も偉い中途半端な感じで終わって早く次の「マトリックス レボリューションズ」を見てみたいという気にさせる終わり方。
感想としてはまさしく最高のアメリカンエンターテイメント作品とちゃいますか。
ミーハーな人は見るべし。


5/22 梅田ピカデリー1
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