★ トゥー・ウィークス・ノーティス '02米 出演・製作他 サンドラ・ブロック ヒュー・グラント アリシア・ウィット 【評価】5
チラシ ハンサムで超リッチなニューヨーク最大手の不動産会社の御曹司ジョージ・ウェイド(ヒュー・グラント)は、女性達の憧れの的。 優柔不断でいい加減なところがたまに傷の彼は、的確に仕事をこなすルーシー・ケルソン(サンドラ・ブロック)を法律顧問として雇い、スピーチの原稿からネクタイの選び方まで公私にわたって彼女にべったり頼りまくってしまう。 そんな彼に完全に愛想をつかしたルーシーは、「あと2週間で辞める」と辞表をつきつけた。 才色兼備の若い後輩を後釜に用意し、後は去るだけという時になって、人間味あふれるジョージをどこか憎めない自分に気付くルーシー。 一方、ジョージも自分の元を去っていくルーシーに今まで抱いたことがない思いを感じるのだが…。 二人に残された時間はもうない。 すべてにおいて正反対のふたりの今後はどうなってしまうのか・・・・! 感想 感想はうーん、どうなんやろ?微妙。 チラシに「ずっと待ってた2003年のキング・オブ・ラブストーリー」とあるが、誰か待っていたのか? 個人的にサンドラ・ブロックが好きではないので大して感情移入することもなく客観的に見ていて、結構笑えるシーンはあるが、ヒュー・グラントの役が毎回同じような感じな気がしてそれもなんかイマイチおもしろくないような。 毎回金持ちでプレイボーイで優柔不断。まるでアバウト・ア・ボーイの役と同じ感じ。 カメオ出演としてメッツの新圧、ノラ・ジョーンズがちょこっと出ている。 ラブ・コメが好きな人は見て楽しめるが、多くのラブ・コメを見ている人には物足りない感があるかも。 結構批判的なことを書いてるけどおもしろくないわけではなく笑えるシーンもたくさんあって、観客もかなりウケてたし女の人には面白いのかもしれない。 最後もハッピーエンドやからキング・オブ・ラブストーリーというだけの作品ではある。 4/22 サンケイホール
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