★ N.Y.式ハッピー・セラピー 【監督】 ピーター・シーガル 【出演】 ジャック・ニコルソン・・・「アバウト・シュミット」「プレッジ」 アダム・サンドラー・・・「ビッグ・ダディ」 マリサ・トメイ・・・「イン・ザ・ベッドルーム」 ルイス・ガスマン ウディ・ハレルソン・・・「エドtv」 ジョン・タトゥーロ・・・「耳に残るは君の歌声」 【上映時間】 1時間45分 2003米 公式サイト http://www.uipjapan.com/ny/ 【評価】6
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Story キレ者にはキレる医者を?! 飛行機でのトラブルで、デイヴは怒りの抑制セラピーを受けることに。しかし、そのセラピストは機内で隣の席にいたアブナイ男だった。
患者よりもエキセントリックなセラピスト、バディ・ライデルを演じるのは、アカデミー賞最優秀主演男優賞2回受賞の名優ジャック・ニコルソン。彼のセラピーを受けるデイヴにはハリウッドで最もホットなヒット・メイカー、アダム・サンドラー(『ビック・ダディ』)。デイヴの恋人リンダに、マリサ・トメイ(『イン・ザ・ベッドルーム』)。他にジョン・タトゥーロ、ウディ・ハレルソンなど個性豊かなキャストが結集。監督は、『ナッティ・プロフェッサー2/クランプ家の面々』など大ヒット・コメディを手がけたピーター・シーガル。この個性派揃いの面々を幸福感あふれるエンディングへむけ、見事なアンサンブルにしていく手腕にも注目 癒し言葉は”グースフラバー”! N.Y.式怒り抑制セラピーの怒涛のプログラム<デイヴの場合> 1.30日間、一日24時間ぶっ通しの集中密着セラピー 2.わざと会社に遅刻させる。 3.上司に反抗させる 4.凶暴なパートナーとコンビを組ませる 5.男娼といちゃつかせる 6.無理やり美女をナンパさせる 7.小学校時代のイジメっ子に仕返しさせる。 8.恋人との仲を裂く |
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感想 この映画はジャック・ニコルソンにしか出来ないキャラのサイコセラピスト、
バディがものすごくよかった。汚いおっさんやなぁーとかすげーダンディやなぁーとかその辺の演じ分けがジャック・ニコルソン。アダム・サンドラーはやっぱおまけ感が強いなぁ。まぁ、この役は彼以外の人がやってもできんことはないやろうと思うけど、アダム・サンドラーでよかったかな。 しかし、ジャック・ニコルソンのキャラ濃すぎ。完全に主役やな。 相手役マリサ・トメイはやはりいつもながら綺麗。 それとヘザー・グラハムがおまけ的に出てたけど、この辺は映画に華を持たせるためかな。 話が流れるにつれて「これ最後の収まりどうなるんやろーなー?」って思ってたけど、 「こいうことですか」といった感じ。 うまいね。 一つ疑問が残るとすれば、ウエイトレスの鼻くらいかな。 あれは予定外やったはずやろうし、 推測するならその辺うまく金でごまかしたことになるな。 ま、正直どうでもいいことやねんけど。 途中まで完全にアダム・サンドラー視点で観てたからジャック・ニコルソンがサイコ過ぎた。めちゃめちゃ楽しんでたし、やってること絶対本気やと思った。最後うまく収まって感動的といえば感動的なシーンやったし、映画としての完成度は高いと思う。 一番最後はアホアホ集団やけど・・・。 ジャック・ニコルソンはまだまだ現役でがんばれます。 管理人Bさんコメント 基本的にはあまり好みではない作品。 狙いすぎてて笑えん。 ジャック・ニコルソンも「アバウト・シュミット」みないな役のほうがいいみたい。 アダム・サンドラーも、ん〜って感じ。 カメオ出演は結構いいです。 へザー・グラハムもかわいかったし、坊主のジョン・C・ライリーも良かった。 ジーターとクレメンスも“グースフラバー”言うてました。 アメリカではヒットしたみたいですが、日本ではどうでしょう。 [C] 2/12 リサイタルホール
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