★ デビルマン 原題 DEVILMAN 【原作】 永井 豪 【監督】 那須博之 【プロデューサー】 冨永理生子 松井俊之 北崎広美 【脚本】 那須真知子 【主題歌】 hiro「光の中で」 【製作総指揮】 泊懋 【特撮監督・VFXプロデューサー】 佛田 洋 【出演】 伊崎央登as不動明/デビルマン 酒井彩名as牧村美樹 伊崎右典as飛鳥了/サタン 渋谷飛鳥asミーコ 宇崎竜童as牧村啓介 阿木燿子as牧村恵美 富永愛asシレーヌ ボブ・サップasニュースキャスター 【上映時間】 1時間56分 2004日本 10/9(土)〜 公式サイト http://www.devilmanthemovie.jp/ 【評価】3
|
|
チラシ 人間は庇護るにたるべき存在か。 | STORY | 両親をなくし牧村家に引き取られ高校生活を送っていた不動明(伊崎央登)は、親友・飛鳥了(伊崎右典)の父の死をきっかけに“デーモン=悪魔”の合体を受けるが、明の強い意志により人間の心を残したまま半分人間半分悪魔のデビルマンとなる。人や社会に潜む“悪の心”が人類滅亡計画に荷担する…それは“悪魔狩り”という言葉を盾にエスカレートしていく!!明は人類の終焉という絶望の淵でデビルマンとして孤独で哀しい戦いを続けるが、果たして愛する美樹(酒井彩名)を守ることができるのか、そして人類に未来はあるのか!―
|
|
≪感想≫ 出たぁー!
今年衝撃的作品第二弾!!第一弾は忍者ハットリくん。 もう自分の中でラジー賞受賞、しかも総ナメ決定!なんじゃこりゃ。 むごい。見事なまでにむごたらしい。 特に彩名〜!って彩名は別に置いといて、むごいのは内容もやけど、この出来。 なんでこうなるかなぁ〜、もうイヤ。 日本映画がこいう風に頑張るといっつも間違った方向に行く。クサイ。 真剣に頑張ってる感が余計クサさを醸し出してる。 んでイモ。主役の伊崎央登が特にひどい。もう一人(伊崎右典)はそれほど感じなかったけど、というか、この映画に出てる俳優陣ほとんどが総イモ。 ボブ・サップとか小錦っているんか?特にサップいらん。無理やり役与えたって感じ。 伊崎兄弟は人間として機能できる極限の細さ。細すぎる。細い。カリっかりのガリっがり。まさしくルパン体型。調べたらどうやら180近い身長で54くらいらしい…。 でも厳つい。目つきとかバリ厳つい。双子っぽいので、も一人も。 酒井彩名が演じる美樹を始め今日日の高校生役の子みんなかわいい。 俳優陣の中で一番気に入ったんは富永愛のシレーヌ。 めちゃはまってる。唯一のはまり役。役ってかそのまんまやけど。 アニメ「デビルマン」世代ではないけど、こんな話なん? そもそも2時間くらいで完結する事自体が無理で、ひどいことになってる。 第三者である脚本家、監督等のメッセージ性が高くなりすぎてる気がして、原作者の永井豪さんはこれで納得したんか。こんな漫画書いてたのか。自分は昔アニメで見てた覚えあるけど、こんなんじゃなかったような。 「あれは誰だ誰だ誰だ、あれはデビルデビル、デビルマーン、デイビルマーン。裏切り者の名を受けてどうたらかんたら戦う男♪デビルウイングは空を飛び、デビルアイはほにゃらら、デビルイヤーは地獄耳、あーくまの力〜おっから〜身につけて〜」みたいな歌は未だに覚えてるけど、そんなん無し!なんでhiroやねん。意味わからん。どいう繋がりでhiroをチョイスしてん。 なんていうの、仮面ライダーとかゴレンジャー系に毛生やして尾ヒレ付けた程度の出来。 この内容を要約すると要するに悪魔はサタンとかデーモンではなくて人間そのものってことでしょ。んなこたぁー知ってるって。自分もサタンと同様くだらん人間なんて滅ろんじまえ派やし。 何系にもっていきたかったんか。ホラー、コメディ、人類滅亡系、アクション系、原作完全再現とか色々思いつくけど、全くわからん。とりあえず、血まみれ、残虐的描写が結構多かったんで、そいうのはあかん人は止めといた方がいいです。人によってはご飯食べる気無くなるほどに気持ち悪いシーンもあるかと…。自分は好きでしたが。 気に入った点としては、ネタバレで未見の人は絶対見ないようにお願いしますが、彩名の生首。 あれ欲しい。部屋に飾りたいね。あのシーンがあるためPG指定やな。 最初はビックリしたけどその時の伊崎弟のリアクションがイモ過ぎてもうなんか笑えた。 それと、アクションシーンは総じて頑張ってた。 全てのアクションシーンはCGかな。ラストのバトルだけが見所。 しかし、どうせなら全編に渡り人間も背景とか全てVFX、CGでアニメっぽくやった方がよかったんちゃうかなぁ。 なんか登場人物の人間関係とか背景が希薄やったし、繋がりがイマイチ薄い。チンタラ長いストーリーはいらんかった。 まぁ、仕方ないんやけど、「こんなんやったらハリウッドに実写化してもらった方がよかったんとちゃうか」とまで思えてくる。 わかった。マンガと内容は近いらしいけど、どうやら俳優のイモさがこの映画をダメにしてたんや。 最後に「デビルマン」観に行くぞ〜っと意気込み勇んでる人たちはちょっと待った。きっとレンタルで十分です。 管理人Bさんコメント ちょっとCG使いすぎちゃう? という印象でいい感じのとこもあるけど、映像がゲームチックすぎるところが残念。 主演で双子の伊崎兄弟は、(長瀬智也+脇坂寿一)÷2みたいな顔してました。 酒井彩名は、脚ほっそ。渋谷飛鳥は、結構いい役もらってました。 邦画は、ちょい役に誰出てくるかという楽しみがあるけど、特筆すべきほど印象に残った人もおらんな〜。 強いて言えば、KONISHIKIとか小林幸子など出てきた。あと洞口依子久しぶりに見ました。ちょい役やけどちょっとおいしい役。 ストーリーはおもろいとは言えんし、役者は大根揃いやし、台詞もクオリティ低い。 でもまあそれは仕方ないと諦めて、映像はそこそこ楽しめたので [C] 9/30 御堂会館
|
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||