ゴシカ

【監督】
マシュー・カソビッツ・・・「クリムゾン・リバー」
【製作】
ジョエル・シルバー
ロバート・ゼメキス
【脚本】
セバスチャン・グティエレス
【出演】
ハル・ベリー・・・「チョコレート」
ペネロペ・クルス・・・「バニラ・スカイ」
ロバート・ダウニーJr.・・・「アリーMyラヴ」

【上映時間】
1時間分37
2003米

PG12
公式サイト http://www.warnerbros.co.jp/gothika/index.html

【評価】4

Story

『リング』『呪怨』・・・
怨念のD.N.Aは
世界で増殖する

なぜ、私なの?

Gothic[ゴシック]1.中世ゴシック様式の影響を反映した建築スタイル
2.人気のない、もしくは人里離れた設定と気味の悪い、または暴力的な事件を用いることを特徴としたフィクションのこと

日本が創り出した無差別の恐怖は、
太平洋の逆サイドで変異を引き起こし、再上陸した。

『ゴシカ』と呼ばれるその突然変異は、『リング』『呪怨』が産み落とした日本型恐怖のD.N.Aを併せもつ、初めてのハリウッド・オリジナル脚本作だ。全く新たな次元のホラーとしての完全融合を遂げた『ゴシカ』は、全米でも公開と同時に圧倒的なシュマッシュ・ヒットを飛ばし、早くも2004年2月、日本を震撼させる!
森の奥深く、古城のようにそびえたつ女子刑務所の精神科病棟。すべてを論理的、科学的に考える優秀な精神科医ミランダ・グレイ(ハル・ベリー)は、その日まで霊魂や超常現象の存在など、決して信じてはいなかった。だが降りしきる豪雨の中、彼女は見てしまう。あの、凄まじい少女の姿を。次の瞬間、ミランダは夫殺しの犯人として、精神科病棟に収容されている自分に気付く。そして彼女の腕には身に覚えのない傷が、文字となって浮かびあがる。
”Not Alone ― ひとり では ない”
しかし、ミランダに襲いかかる想像を絶する悪夢は、まだ始まったばかりだった・・・!


感想

ダメ。

あかんっつってんだろ!二番煎じは。
何回「二番煎じ」っていわせるねん。「二番煎じ」って感想が二番煎じになってきたわ。もう勝手に増殖させんな。おもろないねんから。
ちょっとは頑張ってシナリオをアメリカナイズしてるけど、所詮は真似しぃ。
そしてアメリカの怨念系は怨念持ってる人がいつも綺麗。
これはあかん。今回のレイチェルも問答無用に普通に美人。
終盤までに「またか・・・」って思った。
この話はホラーやねんけど、ストーリーでびびらせる気は最初からないのか、いつもアメリカのホラーは音と映像だけ。ちっとも怖くない。
終盤は頑張ってオリジナリティ持たせてるけど、ただ得意のアクションが入っただけ。
主演のハル・ベリーはいいねんけど、脚本がこれじゃあ。
いきなり独房の中で目が覚めるとか、話の流れ展開はなかなか興味深くてよかってんけど・・・。そこまでやった。
もういい加減日本のホラーの真似は止めにして欲しい。
もっと脳ミソ使って怖い話考えろ。
ペネロペもなぜ本当のことをいっているのにアイツが捕まらなかったのか・・・。
無理やり過ぎるな。
最後に、アメリカでは変態は殺しても犯罪にならないんですね。
なんやかんやいってもやったことはやったんやし。←「や」多いな。

管理人Bさんコメント

今年公開される中でもかなり期待してた方の作品。
期待通りの作品でした。
オープニングの入り方と雰囲気が好き。
なんか刑務所絡みの話は好きみたい。
中盤も小気味好いテンポでラストへ。
ラストと音や映像のビビらしは王道の範囲でビックリすることはないけどまあ十分でしょう。
最後の収まりはキレイ。
個人的には『ファイナル・ディスティネーション』もそうやけど
ワンシーンだけいらんシーンがあったかな。

それと始めの旦那のキスシーン見たとき
こいつ普通じゃないなと思いました。
ハル・ベリー食う気かと。
あれも狙いなのか。

ハル・ベリーは元から好きやけど
ペネロペが今回かなり良かったです。
今までで1番好きでした。
周囲の環境、映画の質、共に良くかったです。 [A]


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