ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
原題 HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN
【監督】
アルフォンソ・キュアロン
【原作】
J・K・ローリング
【脚本】
スティーヴ・クローヴス
【製作】
デヴィッド・ヘイマン
クリス・コロンバス
【撮影】
マルケル・セレシン
【編集】
スティーヴン・ワイズバーグ
【音楽】
ジョン・ウィリアムズ

【出演】
ダニエル・ラドクリフ/ハリー・ポッター
ルパート・グリント/ロン・ウィーズリー
エマ・ワトソン/ハーマイオニー・グレンジャー
ゲイリーオールドマン/シリウス・ブラック
ロビー・コルトレーン/ルビウス・ハリグッド
アラン・リックマン/セブルス・スナイプ
トム・フェルトン/ドラコ・マルフォイ


【上映時間】
2時間26分
2004米
6/26(土)〜
公式サイト
http://www.harrypotter.jp/

【評価】9

チラシ

僕らは、変わる。

| STORY |

13歳になったハリーを待ち受けるのは、 かつてない危機と驚愕の真実。 謎の脱獄囚がハリーを狙い、 不吉な死の予言が告げられる中、 ついに明かされる両親の死の真相。 大人への一歩とともに、 今まで見えなかったものが見え始め、 わからなかったことがわかり始める3作目。 隠されていた真実がいよいよ核心に向けて動き出す。

≪感想≫

あれっ?あれれぇ〜、ポッタリアンになっちゃうかも。

正直、面白いと感じてしまいました。
今回はじまる前に、開場で年甲斐も無くポッタリアン出没か!?っとポッタリアンのお姉さんたちを馬鹿にしてました
今まで「はっ、ポッタリアン?アホっぽ〜」とか思ってましたが、
悔い改めます。ごめんなさい。
体調が良かったから面白く感じた、とかそんなもんではなかったと思います。最初のほうはずっと眠たかったし。
確かにこの作品も序盤は「相変わらず、なっげーなー」とか思ってましたが、
中盤から終盤にかけて「うむ、うむ」ってうなずいてました。
話の入りのいわゆる、伏線が長かったんですが、納得です。

最初らへんに姑息なしょうもない小細工した笑いがところどころに入っていて、「とうとうこんなんで面白さを演出か!?」
と罰当たりなことを思ってました。

さすが噂に聞くだけあってポッターの中でアズカバンが一番面白いってのは確かでした。少なくとも自分はそう思いました。

内容的には今までのポッターの中で一番謎掛けミステリーっぽさが出てて、自分も勝手にある程度、「コイツがたぶんアレでアレがコイツで…」って推理しながら観れました。ただ、スナイプ先生顔があくどいねん。だからいつも勘違いされて恐い存在に。ほんまは一番ええ奴やのに。
ホグワーツ学園でチビッコたちの歌も印象的で好きでした。
CMに使われてるやつです。

それにしてもドラコ・マルフォイ役の子ってどんどんやばくなってますね。
他の三人は順調に成長してる感じなんですが、
マルフォイだけはどんどん不細工に…。
ポッターはうんうん、ハーマイオニーはますますプリティーに、ロンもまぁ…、よしとしとこう。
マルフォイは

「誰コレ?」

そんな感じです。
確かにある意味、僕らは変わってました。
最初の美少年はいずこえ?明らかに間違った方向に成長してます。
校長も途中で変わったみたいやけど、どこで変わったんやろ?
あっこか?あのポッターとロンが病院で目覚めた時か。
あんまり違和感はなかったような。

一作目から順調にヒットを飛ばしてる作品やからドンドン制作費を費やせるらしく、映像面でもかなり充実。謎の生物、バックホーンがかっこよかった。
そしてその生物と戯れるポッター。一人タイタニックしちゃってました。
細かい事いうとあの体では120%飛べへんけどな。

関係ないけど、ポッターが着てたジャージ欲しい。

最初、試写のはがき出す時にでも「アズバンの人」と素で書くほど興味なかったんですが、結論的には自分の予想以上によかったです。


6/24 厚生年金会館大ホール
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