★ トリコロールに燃えて 原題 HEAD IN THE CLOUDS 【監督】 ジョン・ダイガン… 『妻の恋人、夫の愛人』 【撮影】 ポール・サロッシー 【出演】 シャーリーズ・セロンasギルダ スチュアート・タウンゼントasガイ ペネロペ・クルスasミア トーマス・クレッチマンasジュリアン 【上映時間】 2時間1分 2004アメリカ/イギリス/スペイン/カナダ 10/30(土)〜 R-15 公式サイト http://www.gaga.ne.jp/tricolore/ 【評価】6
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チラシ そして、私に残ったのは愛だけでした。 | STORY | 1933年、英国の貧しい大学生ガイは、美貌で名高い上流階級の娘ギルダと一夜を共にする。しかし、ギルダはガイの愛の告白を受け入れることなく旅立っていく。大学を卒業したある日、忘れかけていたギルダからの手紙に導かれパリに渡ったガイは、写真家として華やかに暮らすギルダと再会する。しかし、芸術活動への支援を目当てにパトロンとベッドを共にすることを止めない奔放なギルダ。彼女の望みは、スペインの内戦を逃れてきた友人のミア、そしてガイの3人で暮らすことだった。迫り来る戦争の現実に背を向け、パリでの享楽的な生活を謳歌する3人。しかし、台頭するナチスの勢力は次第に彼らの生活に影を落とし始め、ガイとミアはいつまでも快楽主義的な生活を追求するギルダを残して内戦の激化するスペインに渡ってゆくのだった…。
月日が流れ、ヨーロッパ全土を戦争が覆っていった。そして、レジスタンス活動のためにナチス占領下のパリに舞い戻ったガイが見たのは、ドイツ将校に寄り添うギルダの姿だった。相変わらず自分の幸せだけを追い求めているかに見えるギルダ。しかし、戦争の荒波は彼女の運命、そして彼女自身をも大きく変えていたのだった…。 |
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≪感想≫ 体感時間がえらく長く感じられた。
そもそも戦争に隠れた恋愛系なんでスピーディな展開は望めないのは当たり前やけど。 キャストは超が付くほど豪華な競演。 まず、主役のシャーリーズ・セロン。さすがの美しさ。 相手役のスチュアート・タウンゼント。時期的に微妙やけど、たぶん付き合ってる時やからシャロンがごねたか。 「彼じゃないとこの映画出ません」とかいったに違いない。 準主役でペネロペ。ペネロペも単品で見たら超美人やねけど、シャーリーズと並ぶとビックリするほどシャーリーズが綺麗でした。あのペネロペですらシャーリーズのひき立て役となってました。 ってかどっちも綺麗やねけど。ここまで美人競演はそうないんとちゃうかな。 それだけで一見の価値あり。 内容的にはどうも「コールドマウンテン」と「マレーナ」を足してちょっと脚色したような感じ。 終盤までに「これ結構コールドマウンテンと似てなくも無いなー」みたいな気がしてた。 タイトルも微妙にシャレた感じにしてるっぽい。 トリコロール=フランス。 そのままのごとくパリが舞台。 お互いに想い合ってるねんけど戦火の中のすれ違いってやつですか。 結構切ない系の話でした。 一番最初の占いが切ない最後を暗示してて巧さを感じました。 長さと露骨な感じの性的表現を我慢できるのならば観る価値ありでしょう。 男性諸君はシャーリーズとペネロペの美しさだけでも観る価値あり。 管理人Bさんコメント キャストは粒ぞろいですが面白みのない映画でした。 今回のセロンはあんまりすきじゃない。 あふれ出る輝きを押し殺してる感じ。 歴史ものじゃなくて近未来的な映画に出て輝きを解き放ってほしい。 好きなスチュアートも平凡やし。 ただペネロペは良かった。一段ときれかった印象。 あの時代のメイクも似合う。 この時代のヨーロッパに興味がないと退屈な2時間なるでしょう。 [D] 10/18 IMPホール
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