イノセンス


【監督】 押井守
【原作】 士郎正宗(「攻殻機動隊」)
【脚本】 押井守
【製作】 スタジオジブリ
【主題歌】 伊藤君子「Follow Me」
【キャラクターデザイン】 沖浦啓之
【声の出演】
バトー 大塚明夫
草薙素子 田中敦子
トグサ 山寺民夫
キム 竹中直人
【上映時間】
1時間39分
2004日

公式サイト
http://www.innocence-movie.jp/

【評価】3

Story

イノセンス それは、いのち。

バトーは生きた人形(サイボーグ)である。
腕も脚も、その身体のすべてが造り物。
残されているのはわずかな脳と、
ひとりの女性、素子の記憶だけ。

人間と機械の境界線が限りなく曖昧になった時代。
ヒトは、人であるかことを忘れた。

それでも、自分が人間でありたいと求めた男の、
孤独な"魂(ゴースト)の乱交"を、鬼才・押井守が描く!
 
映画「イノセンス」の舞台は、人々が電脳化され、声を出さずとも、コンピューター端末を打たなくとも、ネットワークを通じたデジタルコミュニケーションが可能になる一方、肉体の機械化も進み、人とサイボーグ(機械化人間)、ロボット(人形)が共存する、2032年の日本。魂が希薄になった時代。決してそう遠くない近未来を舞台に物語の幕が開く。
 主人公は、連続数るテロ犯罪を取り締まる政府直属の機関・公安九課の刑事バトー。バトーは、生きた人形で(サイボーグ)である。 腕も脚も、その身体のすべてが造り物。残されているのはわずかな脳と、ひとりの女性、"素子"の記憶だけ。
 ある日、少女型の愛玩用ロボットが暴走を起こし、所有者を惨殺する事件が発生。「人間のために作られたはずのロボットがなぜ、人間を襲ったのか」。さっそくバトーは、相棒のトグサと共に捜査に向かう。電脳ネットワークを駆使して、自分の「脳」を攻撃する"謎のハッカー"の妨害に苦しみながら、バトーは真相に近づいていく。



感想

もう勘弁して下さい。
「自分はアホなんか?」って思った。
アホな人は絶対に観ないようにお勧めします。
例えば、「ぁぃぅぇぉ」みたいなちっちゃい字をメールに打つような頭が弱そうな人達は特に。
むずい。
かなりむずい。
セリフになんか引用ばっかりあってようわからん。
内容も確実に意味不明ではないけど、かなりわからん。
それと「アニメにするかCGにするかどっちかにしなさい!」って思った。
それくらいかなり無意味と思われるCGを使ったシーンがある。
最近のCGのすごさは十分わかってるけど、こいうのはどうかと。
このアニメの絵は結構好きやけど、CGとで統一性が無い感じ。
さらにオープニング、中盤、クライマックスで流れる歌が妙にむかつく。
ようわらんけど、めっちゃ琴線に触れた。
芸術性が高くかつ、現代社会とかに何か訴えかけようとする感じでむずい。

とりあえず、大塚明夫さんの声は相変わらずええ声でよかった。

管理人Bさんコメント


とにかく映像がきれい。
テーマやストーリーもきっちりしていていいんですが練りすぎた感じ。
孔子の教えやらなんやら難しい言葉ばかり並べて
なぜにあんなにまで思想家の教えを引用しないといけないのか。
それは理想の道徳を求めるサイボーグだからか。
この作品海外に配給して理解されるの?
自分はアニメでこういう哲学的な内容は楽しめませんでした。[C]

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