キル・ビル Vol.2 |ザ・ラブ・ストーリー|
原題 KILL BILL Vol.2
【監督・脚本】
クエンティン・タランティーノ
【製作】
ローレンス・ベンダー
【撮影監督】
ロバート・リチャードソン
【美術監督】
デヴィッド・ワスコ
ツォオ・ジュウピン
【衣装デザイン】
小川久美子
キャサリン・マリー・トーマス


【出演】
ユマ・サーマンasザ・ブライド
デヴィッド・キャラダインasビル
ダリル・ハンナasエル
マイケル・マドゼイン
ゴードン・リュー


【上映時間】
2時間15分
2003米


公式サイト
http://www.killbill.jp/

【評価】5

チラシ

2004年G.W.きっと世界は、少しだけ平和になる。
 
花嫁(ザ・ブライド) は1人の男を追って
世界を旅している。
その男の名はビル。
娘を殺した男であり、
その娘の父であり、
かつて愛した男であった。
そして彼女は、
まだ娘が生きてることを
知らない

 もともと1本の作品として製作されていた「キル・ビル」。「Vol.2」はいわば起承転結の”転結”にあたる。青葉屋での100人斬りに代表されるように、ヴィジュアルとアクションを中心に描かれた「Vol.1」に対し、タランティーノの怪脳によってドラマティックに変貌を遂げる「Vol.2」は、主人公ザ・ブライドの複雑な感情を中心にストーリーが展開される。
彼女とビルの間にはいったいどんな愛があったのか。ビルは何故、娘を生かしておいたのか、そして娘の存在を知ったとき、ザ・ブライドの運命はどう変わっていくのか…。
準備は出来ているか!我々が新しい「キル・ビル」を体験できる素晴らしい日々、胸いっぱいの映画愛を全身で受け止める興奮が、ついにやってくる!!


感想

さてどうしたものか。ユマ・サーマンは相変わらず足ながっ!
この人、体が7:3くらいで足やな。
前作が動なら今作は静やな。静と動の関係ですね。でも、静かすぎっ!
自分的にはがっかり。いかんせんVol.1で全てを出し尽くしてしまったのか…。
一応全てのことに説明的な関連性があるけど、だからどうよ?って感じで、自分はそんな説明なんぞ今作に求めてなくて、前作同様スカっとするようなアクションシーンを期待してたのに。ザ・ブライドの名前も最初らへんはピーのままやのに途中から何事もなかったかのように
ベアトリスク・キドーとか名前がはっきりいわれてるのも、なんでそんなピーで引っ張る必要があったのか、謎。
今回は静かな中にも一応Vol.1同様残虐な描写があったけど、たいしたことない。今回の唯一のネタ、パイ・メイのヒゲネタで引っ張りすぎとも感じたし、全体的にはっきりいいますよ、いいですか、打ち明けますよ。


Vol.2観てない人は、観ないまま心に閉まっとけ!!


うん、ユー達の気持ちはわかるんですよ。あれだけVOL.1が面白かったのに、しかも一番いいところでCMに入るパターンで終わってるから絶対続きが観たいと思うのは当然でしょう。Vol.1観て「すっげーおもしろいなぁー」って思ってVol.2みると痛い目に会う。っていうかキル・ビルはVOL.1で終わりやと思い込みなさい。
つい最近レンタルやらDVDやら発売されたけど、早まるな。
いや、でも私は、俺はみるぞ!って人は解決策を考えました。
いっそのことVol.2からみてVOL.1に戻るってのがいいかと。
そうすれば少しはマシか。もっといい作戦はDVDとかやったらチャプター別にみれるやろうから、ラストチャプター一個手前までVol.2みてそっからVol.1みてラストに向かうってのはどうやろう…。あ、でも普通に1,2連続でみるのがいいか。好きにしてください。
Vol.3も作るっていってるらしいけど、もう止めとけよって感じ。

この感想はいつもチラシのストーリー書く前に書いてるから今ストーリー入力して読むとどうやらタランティーノの考え通りの話になっているのはわかった。
まさに転結の部分やった。どうせやったら無理やりにでも1本の映画にしたらよかったのかな。

ラストもちょっと。ネタバレ

キル・ビルやのに斬ってねーし!ツボついちゃったよ。
北斗の拳みたいな技使って微妙。


なーんか期待してなかったはずやねんけど、期待していたのかちょっと、ちゃう、かんなりめちゃめちゃガックしくるVol.2でした。


管理人Bさんコメント

とにかく好き。このシリーズ。
vol.1の方が好きやけどvol.2もうまくできてます。
ユマ・サーマンかっこよすぎます。 タランティーノ万歳。センス抜群。
言う事なしです。 [A]

4/17 厚生年金会館芸術ホール
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