おもしれー。

確かに「ありえねー。」
けどこれ好き。古きよき時代のカンフーアクション映画＋現代のCG。
例えるならジャッキー・チェン系。
無茶苦茶やねんけど面白い。誰が見ても楽しめるそんな映画。

登場人物キャラ濃いなー、主人公以外。
特に豚小屋砦の大家さん夫婦。
嫁つよっ！態度デカっ！キャラ濃っ！！
最初の登場から只者ではないと思わせる。

更にラスボスあんたそれヅラ？
自毛ならすげーな。いや、自毛じゃなくてもすげー。
めちゃんこみすぼらしい。自分的にはかなりツボに来たな。その頭は。

欲を言えば斧頭会の組長もちょっとはカンフーの使い手にして欲しかったかな。ルックス的にももうっちょっとやってくれそうやってんけど。
それと紅一点でおばちゃんじゃない若い女の子のカンフー使いも希望。

見せ場のカンフーシーンもこれでもかというくらいカット数的には多いし、CGの使い方もイケてる。
『小林サッカー』と同じくらいのノリ。
激しさではこっちの方がすごいか！？
それとカンフー使いのおっさん達はチャウ・シンチーが昔から憧れてたブルース・リーとかのスタントマンやった人たちらしい。

笑い、アクションのツボを押さえたエンターテイメント作で軽く観るにはもってこい。


管理人Bさんコメント

「ありえねー」を売りにするのはどうなんやろ。
「少林サッカー」と違ってストーリーがあまりにカスカスで、ＣＧ使ってアチョウ、アチョウ。ただそれだけ。
一見奇想天外に見えても中にはしっかりとしたストーリーがあってこそのおもしろさならいいけど。　[D]