★ LOVERS 原題 HOUSE OF FLYING DAGGERS 【監督・脚本】 チャン・イーモウ 【アクション監督】 チン・シウトン 【製作】 ウィリアム・コン 【製作総指揮】 チャン・ウェイピン 【脚本】 リー・フェン ワン・ビン 【衣装デザイン】 ワダエミ 【出演】 金城武/ジン 素性を隠し、女に近づく官吏 アンディ・ラウ/リウ 国への忠誠から、女を追う官吏 チャン・ツィイー/小妹(シャオメイ) 復讐を誓った、盲目の踊り子 【上映時間等】 2時間 2004中国 8月28日(土)〜 公式サイト http://www.lovers-movie.jp/ 【評価】4
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ストーリー 3つの[愛]が仕掛けてくる 物語の舞台は中国・唐の時代。腐敗政治に対して反政府組織が乱立するなか、国を討とうとする盲目の踊り子に、密命を受けて接近する2人の官吏。ひとりは素性を隠して女に近づき、もうひとりは追っ手を放って女を仕留めようとする。互いに仕組んだ罠の中で出会った3人の男女。しかし、それはさらに幾重にも張り巡らされた、国をも動かす謀の、ほんの始まりに過ぎなかった…。敵対する男と女がそれぞれ手にした最強の武器は、愛。あらゆる謀略を飲み込みながら四千年の歴史を築いてきた中国という底知れぬ大国を舞台に、かつてない武器としての愛が描かれる。騙す者と騙される者が予測不能に入れ替わる壮絶な愛の仕掛け合い。三者三様に絡み合い、観客にも仕掛けられる3つの[愛]に、真実は、最後まで見えない!
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感想 さて内容はチャン・イーモウ監督のここんとこの作品、嫌い。
もうやりすぎ。ってか開場の人も笑ってた。 おばちゃん達「ちょっ、えっ?すっごぉーい」いうてた。 この人のワイヤーアクション大っ嫌い。使い方キモイ。 せっかくアジアンビューティーなチャン・ツィイーが出てたのになんか興覚め でもこれみて思ったけどやっぱ自分はチャン・ツィイーよりヴィッキー・チャオ派やと。 チャン・ツィイーは美しいけど、可愛らしさ、愛嬌っていうか愛くるしさ的もんがヴィッキー・チャオには負けるな。キュートな感じの方がよいです。 今回も景色多いけど景色の美しさ撮りたいのやったらそーいう分野の監督になれ。わざわざ映画で撮るな。 更にこれだけ色んなアホシーンちりばめてるのにチャン・ツィイーの胸は絶対映さんとはどいうことや。あわよくばと思ったのに。 しかも鬼強引過ぎる降雪。しらける。おばちゃんわろてた。 あの対決の場面でなんで雪が降るねんおかしいやろうが。雪の必要性、意味がわからん。アホとしかいいようがない。 話の筋的ものはしっかりしてるのにいつもアホアホなワイヤーアクション、スローを入れまくって内容を潰してる。 もうアクションの所々笑うしかないような感じのシーンが連発。 浜ちゃん違っても「わろとけわろとけ」いうわ。 物語を純粋にみせる監督ならちゃんとした作品になってただろうと思う。 総合的な流れとしてはチャン・イーモウのアホアクションで笑いあり、物語の悲しい愛的なもんで涙あり。 一番最後の三人の絡みのシーンが撮りたいがためのそれまでの全ての経緯、話の流れやったと思う。 この作品がカンヌ映画祭では20分以上もスタンディング・オベーションとはカンヌってよくわからん。 個人的には期待ハズレでした。 あっ、気になったけど最後らへん飛刀門の隠れ家的なところ襲撃されそうな感じでどうなったんやろ?カットか? チャン・イーモウのあの馬鹿馬鹿しいアクションが好きな方と、金城武、アンディ・ラウ(少々登場時間短いかも)好きのおなご達、チャン・ツィイー好きの男子諸君は観にいってもよいかも。 ただし、新鮮でキレイな空気の吸える場所でね。 ※総合的に毒っぽくなってしまいました 以下理由。激毒含む。 まず、観ることがままならない状況でした。 数々の試写会に観にいき、以前にも前の席に座った人の頭がデカ過ぎて前が見えへんことや、態度の悪い連中に多々遭遇しましたが、こんな仕打ちにあったのは初めてでした。 正直生命の危険に陥りました。 自分と管理人Bさんは大体試写会会場内では別々のポジションに座ります。 今回は自分の2つ前の席に管理人Bさんで1つ前がとんでもない暗殺者が座りました。 50代半ばから後半でしょうか、見るからにコジキみたいなデブのババァです。 もう異臭を放ってました。汗かいて風呂入らず数日たった熟成モノです。 確実にタマ取られると思いました。皆さん電車などで異臭を放つ人が横の席来たら当然耐えられなくなったら直ぐ席を立ちますよね。 即耐えられへんのに席立てず2時間。拷問。 「えっ?ちょっと待って、えー?ウソ、えマジ?これマジ?」そんなニオイ。 古いけど、マジでゲロ吐く5秒前でした。大げさっぽいとか思ったそこのあなた!死ぬぞ、あれは。確実に臭殺されんぞ。 ゲロ吐きそうになる事5,6回。あーいうときはもうそのババァにかけていいんですかね。 ラスト、アンディ・ラウ対金城武の時、こちとら必死に一人ババァ臭と対決してました。 そのラストでババァ泣きやがる。こっちも苦しくて泣き目やっちゅうねん。 そこまでにくる途中、画面が「ぼやぁ〜」と白くなったなぁと思ったらどうやらスクリーンではなくて意識が飛びそうになってたみたいです。落ちるとこでした。 ってか見るからにやば過ぎるとは思ってました。だってめちゃめちゃ汚らしいデブなんです。腕と手首の繋ぎ目が輪ゴムでもしてるかのごとくハムとハムがくっ付いてるんです。 こんなこと書きたくないけど書かんとどこで鬱憤を晴らすことが出来ようか。 自分が典型的現代っ子でブチ切れて一線を越えてしまっても、正当防衛やと思うんです。「ニオイで殺られそうになったらか殺った」って。 絶対臭い奴は逮捕か罰金にするべき。自分が立候補した暁には公約にします。めちゃめちゃ周りに迷惑。公害。汗自体の匂いは無臭で微生物、カビの臭いが強烈なわけで風に乗ってそれが匂ってきてるってことは少なからずその微生物どもを吸い込んでるはずで、あんな空気吸い続けたら病気になるわ。もうちょっと肺の調子が悪かったです。 ってか同じ人間とは思われへん。風呂入れ。簡単やろが毎日風呂入るくらいは。 あのババァ絶対何日も風呂入ってない。最大限の努力をしろ。 つーか最大の問題は隣にいた旦那らしきおっちゃん臭くないんか?ついでに本人も。俺の隣の人とかもめっちゃ苦しそうでイヤな顔しとったけど、なんで平気な顔してるねん。 おっちゃん「おまえ臭いぞっ!」くらいいってやるのが愛だろう。いってやれ。 数年に1回怒るかどうかの人間ですが、それ程今日は腹立ちました。 管理人Bさんコメント いろんな意味でかなりおもろかった。 今回のチャン・ツィイー、仲間由紀恵にそっくり。 8/11 IMPホール
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