レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード

【監督・製作・編集・音楽】
ロバート・ロドリゲス
【製作】
エリザベス・エイウ゛ェラン
カルロス・ガラルド
ロバート・ロドリゲス
【脚本】
セバスチャン・グティエレス
【出演】
アントニオ・バンデラス・・・「バリスティック」
サルマ・ハエック・・・「フリーダ」
ジョニー・デップ・・・「パイレーツ〜」
ウィレム・デフォー・・・「スパイダーマン」
ミッキー・ローク・・・「プレッジ」「ナインハーフ」
エヴァ・メンデス・・・「ワイルド・スピードX2」
エンリケ・イグレシアス
マルコ・レナルディ
チーチ・マリン
ルーベン・ブラデス
【上映時間】
1時間41分
2003米

公式サイト http://www.sonypictures.jp/movies/mexico/

【評価】6

Story

やけどするほど、危険なふたり!!

愛だけが、ただひとつの正義だった。

ロバート・ロドリゲス監督の大胆かつ華麗なアクション大作「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」で、ギターを抱えたヒーロー、エル・マリアッチ(アントニオ・バンデラス)の冒険が再び始まる。

今回の冒険の背景となるのは、革命、欲望そして復讐心である。悲惨な出来事によって傷つき、その思い出に苛まれるエル・マリアッチ(バンデラス)は、世間から身を隠した。その彼を隠遁生活から引きずり出したのは、CIAの悪徳捜査官サンズ(ジョニー・デップ)である。彼は、麻薬カルテルのボス、バリロ(ウィレム・デフォー)が計画しているメキシコ大統領の暗殺を阻止して欲しいとマリアッチに依頼する。
だが社会復帰したエル・マリアッチには、極めて個人的な動機もあった。流血による復讐という動機が。

彼が信頼する二人の仲間、ロレンゾ(エンリケ・イグレシアス)とフィデオ(マルコ・レオナルディ)も戻ってきた。そしてエル・マリアッチの伝説は今までにもまして素晴らしくエキサイティングな冒険の域に達する。


感想

メキシカン。ハードボイルド。そんな感じです。
ジョニー・デップは悪い役でバチが当たってもかっこいいです。
何やっても絵になります。独特のクセのある雰囲気がどの映画でもいいです。
アントニオ・バンデラスってメキシコ人やったか?と思うほどメキシコ人。
まぁ、ラテン系の雰囲気はつねにプンプン匂おわしていますが。
今回は初めてあんまり好きじゃないアントニオ・バンデラスがかっこよいというか渋いと思いました。
この映画かなり配役が適役でそれぞれ個性がぴったり役柄にマッチしている感じで違和感がなかったです。これから旬って感じのエヴァ・メンデスも出てたし。
ただ、俳優陣が豪華で人間関係が複雑になっていて、背景と内容を掴むのに少し時間が掛かるような気がします。後半になれば理解できてきたけど、前半は名前と顔が一致しない状況に。
ガンアクションシーンでの音楽もよかったし、かなり壮大な内容と、お金を使ってるっぽいエキストラ達の活躍もあり、全体的によい作品だったと思う。
ジョニー・デップ、アントニオ・バンデラスファンは観たら面白いでしょう。

おまけで、キヨピー来てました。

管理人Bさんコメント

本編の長さのわりに主要人物多すぎる印象。
あいつはこいつに復讐したくて
こいつはあいつが気に入らんくて
こいつは何か企んでて もう「あ゛〜」って感じ。 前作見ておいた方がいいかも。
今回のバンデラス今まで見た中で1番良かった。 髪くくると松浪健四郎になるけど。
ジョニー・デップはまたまたいい味出してます。 終盤のあたりが特に。 ラテンのリズムには乗り切れなかったが悪くないです。[C]

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