★ シルミド 原題 SILMIDO 実尾島
【監督】 カン・ウソク 【脚本】 キム・ヒジェ 【原作】 ペク・ドンホ 【撮影】 キム・ソンボク 【編集】 ピーター・ホーネス,A.C.E. 【美術】 ナイジェル・フェルプス 【出演】 ソル・ギョング/カン・インチャン(684部隊第3班長) アン・ソンギ/チェ・ジェヒョン(韓国空軍准尉) ホ・ジュノ/チョ(韓国空軍兵) チョン・ジェヨン/ハン・サンピル(684部隊第1班長) 【上映時間】 2時間15分 2003韓国 公式サイト http://www.silmido-movie.jp/ 【評価】5
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チラシ 1200万人が涙した“真実”の物語 1968年部隊結成、1971年部隊消失―― 誰にも知られず、名前すら叫べず、 国に見捨てられた男たち―― 彼らが、怒りと絶望の果てに選んだ たった一つ残された道とは!? 男たちの プライドを賭けた 最後の戦い!! | STORY | 33年間歴史の闇に閉じ込められた、
<金日成暗殺部隊>その“衝撃の結末” 1968年4月、北朝鮮の特殊部隊による、ソウルの大統領府襲撃があと一歩のところで失敗したのをきっかけに、“極秘”の特殊部隊が、シルミドという無人島で結成された。彼らに課せられた任務はただひとつ、北朝鮮の最高指導者、キム・イルソン暗殺!厳しい3年間の訓練を経て、彼らが北朝鮮への潜入を目指してシルミドを出発した直後、南北の対立が緩和、作戦が中止されるばかり、一転、彼らは抹殺の対象になる。誰にも知られず、名前すら叫べず、国に捨てられた男たちは、シルミドを脱出、韓国正規軍と警察の向ける無数の銃口が待ち構えているのを承知で、ジャックしたバスに乗り込み、ソウルへ向かった… 1971年8月23日に発生、30年間以上、韓国政府が歴史の闇に封印してきた“衝撃の事件”を克明に取材、数々の困難を乗り越えて製作されたのが、『シルミド/SILMIDO』。“作り話”にはない、“事実”の重みは、避けることの出来ない悲劇の道のりを歩む31人の男たちのドラマを、前人未到の感動の高みへと誘う。 |
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感想 韓国っぽ。
なんか特に感想とか思いつかへんなぁ。とりあえず、韓国の裏歴史を映画化したって感じ。超人的訓練を受けた元犯罪者達。 後半で彼らは不要となり抹殺令が出るけど、なんやろ。 元死刑囚とかやからかなりのワルやったんやろ?抹殺も致し方ないんとちゃうの。もし指令が下ってキム・イルソンの首を取りに北朝鮮へ侵入しても生きて帰れない感じやったし、どの道彼らの運命は最初っから死って決まってたんやろ。それ程感動とかはないなぁ。 淡々と「へぇ〜こんな話もあってんなー」くらいでした。まぁ、とりえあず随所に韓国っぽいとは思いました。 訓練で夕日をバックに海辺とかを走るシーンとかは“青春っぽ”とか思いました。 この映画が韓国で爆発的ヒットしたのは少し不明。 祖国の昔の出来事を映画化で当時の事件の真相を知りたい人が多かったのか…。日本ではこれほど流行るとは思えないな。なんか日本でも昔の事件に基づいて実話として映画化されたものも結構あるけど、なんか微妙。 実話を映画化して完成度というか再現度は、もう少し訓練中の事故死はあったにしろかなり高かったと思う。 嗚咽してる人がいたけど、それ程泣けるような映画でもなかったです。 俳優さんたちはあんまり知らない人たちばっかりでしたけど、それぞれよい味が出てたと思う。メイン的に二人用意されてるけど、一人はめちゃ厳つかった。でもええ奴でした。 結構、問題作っぽいのでそーいう系好きな人にはいいかも。 管理人Bさんコメント ほんま切ないです。 映画自体の完成度は高く、緊張感があっていいのですが、内容が内容だけにどう評価していいのか。 極限状態の中での人間のいろんな面が見れます。 どの姿も真実でしょう。怒り、絶望、保身、葛藤、道義…。 真実の物語、興味ある方はご鑑賞あれ。 [A] 5/19 IMPホール
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