★ 恋愛適齢期 【監督・脚本・製作】 ナンシー・メイヤーズ 【製作】 ブルース・A・ブロック 【撮影】 マイケル・ボールハウス ASC 【編集】 ジョー・ハットシング A.C.E. 【美術】 ジョン・ハットマン 【音楽】 ハンス・ジマー 【衣装】 スーザン・マッケイブ 【出演】 ジャック・ニコルソンasハリー・サンボーン ダイアン・キートンasエリカ・バリー キアヌ・リーブスasジュリアン・マーサー博士 フランシス・マクドーマンドasゾーイ アマンダ・ピートasマリン ジョン・ファブローasレオ ポール・マイケル・グラーザーasデイビッド・クライン 【上映時間】 2時間8分 2003米 公式サイト http://www.sonypictures.com/movies/somethingsgottagive/ 【評価】7+α(50代向け)
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Story なぜ、年齢(とし)が恥かしいの?
自分らしく生きていれば、いくつになっても素敵な恋はやってくる……のか? 『恋愛適齢期』は、“若さ”や“美しさ”の衰え、という避けられない不安を抱える、 世代を超えたすべての女性たちに向けられたラブ・ストーリー。 ダイアン・キートン演じるエリカは、55歳。劇作家として成功を収めていても、 離婚後は、仕事とともに独りの夜を過ごす日々。年をとるごとに世間から取り残されていくようで、 女としての自身をなくしつつある。そんなエリカの恋は、ある日、こうして始まった。 シチュエーション1.娘の恋人と遭遇 週末の別荘を訪ねると、そこにいたのは下着姿の見知らぬ男。これが娘の恋人だった! ハリー(ジャック・ニコルソン)は63歳。30歳以下の女性としか付き合わないというポリシーの、 筋金入りのプレイボーイ。心臓発作を起こしてまでもアバンチュールを追い求める。 若いだけが、“女”なの? シチュエーション2.年下の男の出現 心臓発作で病院に担ぎ込まれたハリーの主治医ジュリアン(キアヌ・リーブス)は、 端正な美貌を備えた36歳の独身医師。付き添ってきたエリカの、オリジナルな笑顔に 一目惚れしてしまった!「あなたを放っておくなんて、年配の男はバカだ」と言いきるジュリアンからの告白に、 女としての自身も復活の兆し。20歳近く年下の男性と、本気の恋に落ちてみる? シチュエーション3. 恋のできる裸(ハダカ)をください! 夏でもタートルネックを着ているほうが安心。人とは一定の距離を保っておくのが 自分を守る最良の方法……と、思っていたのに。心臓発作の療養のため別荘に居ついてしまった ハリーとの予期せぬ同居生活はハプニングの連続。不覚にも、心だけじゃなく、 ハダカの体までさらしてしまうとは・・・・!恋に戸惑う50代半ばのバツイチ女性と、 本当の恋を知らないプレイボーイ、そして年上の女性に初めての恋を知った青年医師の、 トライアングルが動き出す−。 |
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感想 完全に中高年層に狙いを定めたと思われるラブ・コメディ。
特に50代と思われるおばちゃん達にはバカウケ。 精神年齢おじいちゃんですが、さすがに中年の恋愛なんて見たくないです。正直どうでもいいです。 これはダイアン・キートン、ジャック・ニコルソンが強烈なキャラを活かして笑いを取るコメディでした。キアヌも透明感あるっていうかめっちゃナイスガイで男前な医者でした。キアヌは基本的にこいう演技が本来、彼の持ち味のような。 ジャック・ニコルソンはコメディやると結構いつもキャラが似てるような気がするけど、そのキャラが毎回その映画にとってバッチリフィットしているので観ていて面白いです。顔の表情もおもろいけど、今回は生尻出してました。 ダイアン・キートンは終盤にかけて泣いてるのか笑ってるのかようわからんような、一人芝居的なシーンが印象的でした。そこがかなりおもろかったし。 さすが女優さんです。すぐに泣いてるのと笑ってるのをコロコロ切り替えてました。 話の内容的にも中年たちには受けそうな話で結構おもろかったです。 最終的に収まるべく仲に収まったって感じやし。 50代に人生で最高のモテ期を迎えたエリカ(ダイアン・キートン)が描く小説というか、喜劇の脚本はめっちゃおもろかったと思う。 管理人Bさんコメント かなり笑えました。 ちなみに隣のおばさんは笑いをこらえきれないって感じで、 「久しぶりにこんな笑ったわ」って言いそうでした。 今回のジャック・ニコルソンはかなり良かったです。 年齢のことは言ってはいけないんですが、ダイアン・キートン60近いとは思えませ んでした。 巧かったしかなりがんばってました。 キアヌ明らかに浮いてました。いらん。 内容は全体的に面白くて良かったです。 ただこういう話で2時間越えはちょっと長い気がします。[B] 3/3 サンケイホール
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