スチームボーイ

【監督・原案・脚本】
大友克洋
【脚本】 村井さだゆき
【製作画監督】 外丸達也
【エフェクト作画監督】 橋本敬史
【美術監督】 木村真二
【CGI監督】 安藤裕章
【演出】 高木真司
【テクニカルディレクター】 松見真一
【デジタルコンポジット】 佐藤光洋
【音楽】 スティーブ・ジャブロンスキー
【音響監督】 百瀬慶一

【声】
レイ/鈴木杏
スカーレット/小西真奈美
ロイド/中村嘉葎雄
エディ/津嘉山正種
ロバート/児玉清
デイビッド/沢村一樹
サイモン/斎藤暁
アルフレッド/寺島進


【上映時間】
2時間6分
2004日本
7/17(土)〜
公式サイト
http://www.steamboy.net

【評価】6

チラシ

僕は、未来を、あきらめない。

| STORY |

19世紀半ば、世界初の万国博覧会を目前にしたイギリス。人々は「次の発明」への期待に胸をふくらませていた。研究のためアメリカにわたった発明家の父エディと祖父ロイドの帰りを待つレイ少年もまた発明に明け暮れていた。そんなある日、レイの元に謎の金属ボールが届く。祖父のロイドからだ。すると今度は父と祖父をアメリカへ招いたオハラ財団の使者と名乗る男たちが現れ、ボールを奪おうとする。自作の一輪自転車に乗りボールを抱えて逃げ出すレイ。だが巨大な蒸気機関車メカで追いかけてくる男たちに捕まり、万国博覧会のパビリオンに閉じこめられてしまう。そこでレイはアメリカにいるはずの父エディに出会い金属ボールの秘密を知る。超高圧力の蒸気を高密度に閉じ込めたボール…。それは人類の歴史を変えるほどの威力を秘めた、驚異の発明<スチームボール>だったのだ。財団はその力を兵器として世界中に売りさばこうとしていた。「おじいちゃんは、そんなことのためにスチームボールを発明したんじゃない!」レイと財団のボールを巡る争いは、やがてイギリス軍まで出動する大騒ぎになる。そしてその騒ぎの中、スチームボールのさらなる秘密が明らかに…。それは、<人々を幸せにする夢の力>か、それとも<悪魔の発明>なのか!?

≪感想≫

正当派な映画でした。
昔ながらの雰囲気って感じの漫画映画。
例えば、「天空の城ラピュタ」とか「未来少年コナン」とかそーいう雰囲気。
好きでも嫌いでもなく。
ただあんまり印象に残る映画ではなかったかな。
「じいさん元気やなー」とか「お父さん!えらいみすぼらしい姿になって…」そんくらい。

理系離れしてる日本の子達がコレみて少しは発明とかに興味を持ってくれたら…、みたいなメッセージみたいなもんも感じられたような。
あとアメリカとかを皮肉ってるかも。発明の基本は兵器とか。

最初っから結構緩み無い展開でワクワクドキドキってな感じはした。
チラシの絵では主人公レイ少年おっきく見えるけど実際はかなりちっこく幼いです。
後半にかけては親子三代に渡る技術者家系の天才的発明っぷり+マッドサイエンティストっぷりがみれた。
このスチーム一家のスポンサーのお嬢さんスカーレットのキャラは結構好きでした。

なんとも無難な映画やとは思いました。


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