テイキング・ライブス

原題 TAKING LIVES
【監督】 D・J・カルーソー
【製作総指揮】 ブルース・パークマン ダナ・ゴールドバーグ デイビッド・ヘイマン
【脚本】 ジョン・ボーケンキャンプ
【編集】 アン・V・コーツ,A.C.E.
【原作】 マイケル・パイ
『人生を盗む男』(徳間書店刊)
【共同制作】 アラン・C・ブロムクィスト
【音楽】 フィリップ・グラス
【美術】 トム・サウスヴェル
【撮影】 アミーア・モークリー

【出演】
アンジェリーナ・ジョリーasイリアナ・スコット捜査官
イーサン・ホークasコスタ
キーファー・サザーランドasハート
オリビエ・マルティネスasパーケット
ジーナ・ローランズasアッシャー夫人
ジャン=ユーグ・アングラードasデュバル


【上映時間】
1時間43分 2004米
9/11(土)〜
公式サイト
http://www.warnerbros.co.jp/takinglives/

【評価】7

チラシ

キミノカワリニ イキテアゲル

| STORY |

 殺人現場と死体だけで犯人像を分析し捜査を進める独特の方法、FBIの中でもトップと呼ばれるプロファイリングの天才=特別捜査官イリアナ・スコットは決してミスを犯さない女として、警察組織という男性社会を生き抜いてきた。だが、完璧と思われた彼女の前に、その能力全てを持ってしても行動の予測が出来ない恐るべき殺人犯が立ちはだかった。その男の出現によって彼女の人生は翻弄されていく―。
 男は単に、残虐な手段によって被害者の命を奪うだけではなかった。
その真の目的は、数週間、あるいは数ヶ月にわたって被害者に成りすまし、彼らの“人生そのものを乗っ取ること(=テイキング・ライブス)”。
そして、ソレは男にとって少年時代から既に日常となっていたのだ。生まれたときの名前はマーティン・アッシャー。だが、今の名前は誰にもわからない。その顔さえも…。解決不能とされた猟奇殺人のため見知らぬ街へと捜査に赴いたイリアナをこの男が待ち受ける。追う者から追われる者へ。
同僚さえも信じられない街で、いったい誰が、すでに“奪った人生”を生きているのか?男はすでにイリアナの背後に迫っている!

≪感想≫

ずばり、1ビビリ
もうこの頃ホラーではないビビリラーと名付けたくなるビビラセがメインなのかなんのか驚かせよう驚かせようとする作品が多いのはなんでや? 意味わからん。
今回自分が唯一ビビったのはドバっと腕のシーンです。それ以外にもちょビビリなシーンも一箇所。
ってか何この映画?最近映画の方向性に疑問が。
さて内容ですが、序盤から中盤は相当好きでしたが後半いらん。
あれで自分の中での評価が落ちた。

ラスト、ネタバレで
「片付いたか?」って片付けてどうすんねん。逮捕せいよ。更に何故マーティンをハメる必要があったのか?どうせならそのまま仲良く暮らすとかの方が意外感があったのに。

最初のプロローグ的なシーンからオープニングで俳優の名前とかでるシーンとかは、「こら、かなり面白いんとちゃうか?」っていう好きな雰囲気がプンプン漂ってただけに後半はほんまいらん。

主演のアンジェリーナはアクションとかよりかはこいう役のほうが好きやけど、基本的あんまり好きではない。今回は惜しげもなくチチ披露。
イーサン・ホークは結構マッチしてたようなしてないような。
この人なんかどの映画出てるの観ても観た後だいぶ経つと印象が薄い役者やなと。
キーファー!こんな役で出てるとは。映ってる時間短けー。

話の内容的にはサイコキラーで連続殺人系,猟奇的事件系やからかなり面白そうやったのに。なんともおそまつ。
他人の人生乗っ取る割には整形とかはしーひんのか。直ぐばれると思うねけど。
いや〜、ほんま後半いらん。あれなかったらよい出来やったと思う。
そのいらん後半が気になる人は音響効果の良い映画館へ確実に保証できる1ビビリしに行ってください。


管理人Bさんコメント

結構おもしろかったです。
ただ犯人探しに重きを置く方は味気ないかも。
アンジーは、やはりアクションよりサスペンス系の方がいいみたい。
イーサン・ホークも表情が中々いいです。
めちゃめちゃ男前なオリビエ・マルティネスが…
あの髪型ではアカン。伸ばせ伸ばせ。男前が台無し。
後付けのようなしょうもないラストが残念。もうちょっと巧いラストあるやろ〜。


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