海猫

【監督】森田芳光
【原作】谷村志穂 『海猫』(新潮社刊)

【出演】
伊東美咲/野田薫
佐藤浩市/赤木邦一
仲村トオル/赤木広次
ミムラ/野田美輝
三田佳子/野田タミ
深水元基/野田孝志
角田ともみ/幸子
蒼井優/野田美哉 鳥羽潤/高山修介
小島聖/啓子 白石加代子/赤木みさ子

【上映時間】
2時間9分 2004日 11/13(土)〜
公式サイト http://umineko.biglobe.ne.jp/

【評価】2

チラシ

俺はいやだよ
兄貴があんたを抱いた


| STORY |

函館に生まれ育った野田薫は、峠を越えて漁村・南茅部に嫁いできた。夫の赤木邦一は北の海で生きる猟師。「大丈夫だ。俺に何でも任せとけばいい」。逞しく薫を包む夫の言葉は、若い薫の心に確かな温もりとして根付いた。母・タミの手紙に励まされながら、邦一の妻として懸命に昆布漁を続ける薫。こうして無事歳を重ねていくかに見えた薫の人生に、邦一の弟・広次が荒波を立てた。母と駆け落ちしたロシア人の間に生まれた薫の青みがかった瞳を「海猫にそっくりだ」と言った広次。それに呼応するように、は自らの心の声を聞いた。逆風に羽を打たせ、果敢に冬の海へと飛び出す海猫のように…。函館で暮らす広次のもとへ、再び薫は峠を越えた。


≪感想≫

「俺もいやだよ、こんな下らん映画観るのは…」
「うわ゛ぁ゛〜」 それ一言。
この映画感情移入出来るキャラおらんし、お気に入りさんもおらんし、最初から最後まで全く興味が湧かなかった。

個人的な意見で伊東美咲はっきり言って好きちゃうねん、この手の顔は。
なんかところどころ小池栄子をシュッとした感じな顔してた。パリっとした小池栄子。
更に娘役のミムラ。この子もドラマとか出てて結構美人視されてるけど、自分的には微妙。正直ダメより。
あと、伊東美咲の弟役。
この役柄最悪。めっちゃ気持ち悪い。
ガムを噛んでる仕草、食べ物食べる仕草、総てに置いて気持ち割るオーラ放出。
佐藤浩一、仲村トオルさん達はよかった。

ってかこの内容めちゃくちゃっぽい。
そもそもミムラの婚約破綻から物語りは始まるけど、婚約者があんなに取り乱して怒るようなことか?
意味わからん。何を知ったらあんなにキレるんやろ。
たいした話ちゃうし。

伊東美咲が何を狙ってどいう路線を目指してこれ出たんか不明。
脱モデル宣言の意味か知らんけど、女優宣言するにはやばすぎる作品。
大人しくモデルとCMで稼いどきゃいいものを。

総評としてはあかん。


管理人Bさんコメント

映画始まってすぐ「あれ?着信アリ2?」って思ってしまいました。
ミムラいきなりおかしなるねんもん。
まあそれはいいとしてこの映画、伊藤美咲の中途半端な感じが映画全体に蔓延してしまった感じ。
伊藤美咲が一切いいと思わん自分には、もっと女優魂のあるキャストが良かった。
巧くできてるというわけではないけど、話自体は悪くないと思います。
なんかすっきりしない感じやったけどラスト20分ほどの収まりがいいのであと味は悪くない。
というか娘役2人が好きやからかも。 [C]


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