海猿
原題 海猿

【監督】
羽生英一郎
【原作】
佐藤秀峰 「海猿」
「ブラック・ジャックによろしく」
【脚本】
福田靖
【音楽】
佐藤直紀
【主題歌】
JOURNEY 「Open Arms」
【出演】
伊藤英明/仙崎大輔
加藤あい/環菜
伊藤淳史/工藤
海東健/三島
香里奈 杏子

【上映時間】
2時間
2004日本
6/12〜
公式サイト
http://www.umizaru.jp/

【評価】8

チラシ

カッコつけてちゃ、命は救えない。

| STORY |

海上保安大学校で、人命救助のエキスパート≪潜水士≫になるための研修を受ける仙崎大輔(伊藤英明)。大輔は、主任教官・源(藤竜也)に工藤(伊藤淳史)とバディを組むように命じられる。ダイビングのマスターライセンスを持つ大輔と違い、工藤は常に足をひっぱる存在だったが、二人は教官から出される数々の厳しい訓練を着実にこなしていった。
ある日、大輔はファッション雑誌の編集者・環菜(加藤あい)と知り合い、二人は急速に近付いていく。環菜には、明確な自分の意思で人生の目的に一歩一歩前進している大輔が、魅力的に思えたのだ。
しかし、ある日工藤が不慮の事故で命を落としてしまう。
それ以来、ショックのあまり大輔は、潜ることが出来なくなってしまう。人命救助の理想と現実に直面する大輔に、源は「最前線に楽しい事なんかない」と冷酷に告げる。そして、自分を見失ってしまった大輔の中に居場所を感じられなくなってしまった環菜も大輔のもとを去って行く。
最終訓練の日、源は訓練過程で大輔とトップ争いを続けていたライバルであるエリート海上保安官・三島(海東健)を、新たな大輔のバディに指名する。そして…

≪感想≫

来ました。


伊藤英明加藤あいとその他でおまけの監督。
でも、この日劇場3本目で疲れが溜まってきててその二人は大して好きでもないんでテンション上がりませんでした。自分の変わりに隣の女の子が精一杯おおはしゃぎしたので勘弁してやってください。手叩いて、ぴょんぴょん飛び跳ねてました。どうやら相当伊藤英明ファンみたいでした。今日は伊藤さんはやたらダボツいたズボン履いてました。彼のトーク聞いてるとまじめで良さそうな人でした。ってそこまで詳しくはわかりませんが。でもええ奴です、間違いない!加藤あいはいつも書いてるけど、顔ちっちゃかったです。だって隣の女の子もビックリしたように「顔ちっちゃ〜」って呟いてましたもん。なんていうか、芸能人と一般人との絶対の差は顔の小ささにあると思います。どいつもこいつも一目でわかるほど歴然と頭小さいです。ついでに加藤あいはめちゃ白細かったです。あの人の白さには負けたな。完敗やと思う。
で、今回の舞台挨拶の様子が海猿の公式ページで公開されるとかいってましたので見るなり覗くなりどうぞ。


内容ですが、かなり青春というか、何やろう、海上保安学校での訓練を忠実に再現したっぽいスポ魂的話でした。
この映画の良いところは現実はそんなに甘くないってことをやってたとこかな。
漫画が原作とかのってとんとん拍子にエリートになったり、何かとうまいこと話が進みますが、コレはそんなこともなく。
実際原作の漫画読んだ事無いからこれが比べてどうなんかは全くわかりませんが、自分的にはかなり完成度が高い漫画だと思いました。
今マガジンで連載されてる「トッキュー」がパクったと思われる漫画ですね。最近パクリ多いな。もっと自分で考えろと思う今日この頃。
関係ない話は置いといて、観てる最中「頑張れワカゾー!」と何度も応援したくなるほどカロリーメイトのワカゾーはヘタレでした。

総合的に無理の無いリアリティ溢れる話で無難な作りを感じましたが、舞台挨拶に来てくれた事で+1としときます。


管理人Bさんコメント

清清しい感じの映画です。
キャストのチョイスも好感持てるし、ストーリーもメリハリがあっていい。
ええ奴でまじめでへたれ役の多い伊藤英明。曲がったことは許さない。
[もうひとりこういう役多い人おったな〜。(同じ原作者のドラマの主役)]
ほんま男前です。トーク番組出てるときはさらに感じる。
加藤あいもCM以外で久々見たけどかわいいです。
かなり前に注目してた香里奈がここへ来て立て続けに3本の映画に出演。
「深呼吸の必要」も見てみたい。
歌手として好きな杏子も出ててちょっとうれしい。
そんなパンチ効いてるわけじゃないけど良い作品です。[B]

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