時は１９世紀。ヨーロッパ中にその名をとどろかせるモンスター・ハンターであるヴァン・ヘルシングは、ローマ・バチカンにある秘密組織の命を受け、怪物伝説の土地トランシルバニアに旅立つ。そこで、代々ドラキュラを倒すために闘い続けてきた一族の末裔であるアナ王女と出会い、世界を邪悪なパワーで制圧しようとするモンスターたちとの世紀の闘いが始まる。悪に立ち向かうふたりの冒険の中、明らかになるヴァン・ヘルシングの過去とは？

面白くはない。面白くなくはない。
要するに普通。 お金使ってそうな映像のみはよかった。ってか正直どんだけ映像がすごくても最近の映像面の進歩考えたらちょっとやそっとではびっくりもせーへんし。
近頃、VFX技術を使った映画増えすぎててもうちょっと飽き気味。
ハルクみたいなハイド博士から始まり、最後はモンスター同士のバトルみたいになってたし、派手なアクション好きな人には面白いと思う。
なんていうかホラーを意識してるのか？やたらと無意味なドッキリシーンがあった。何の意味があんのやろ。
自分はぼーっと眺めてたので全くやったけど、周りは結構跳ねてた。
主演のヒュー・ジャックマンはロンゲあんま似合ってない。個人的にはソード・フィッシュの時が一番好きやったかな。
ケイト・ベッキンセールもアンダーワールドの時より遥かに弱々しくて、ちょいイラでした。でも綺麗な人や。更に胸が強調された衣装が妖艶で反則すれすれでした。
なんかシリーズ第１作で、まだまだヴァン・ヘルシング自体に謎が多過ぎ。
そもそもコイツ人間なんか？エライ強いぞ。
総合的に良くも悪くもこの監督のテイストが全面的に出てました。


管理人Bさんコメント

純粋におもしろかったです。見ごたえアリ。
ＣＧありきの映像ですが、雰囲気が良く美しくて好みです。
ヴァン・ヘルシング役のヒュー・ジャックマンも王女役のケイト・ベッキンセールも共に良かったです。
またドラキュラ伯爵の３人の花嫁がんばってました。
ストーリー以上に映像が楽しめるので映画館で見るべき映画かなと。