ヘブン・アンド・アース

【監督・脚本】
フー・ピン・・・「双旗鎮剣客」
【製作】
イェン・イーユン
【脚本】
チャン・ルイ
【撮影】
チャオ・フェイ・・・「ギター弾きの恋」「スコルピオンの恋まじない」
【出演】
中井貴一as遣唐使|来栖旅人
チアン・ウェンasキャラバン護衛隊長|李
ヴィッキー・チャオas来栖の盟友の娘|文珠・・・「小林サッカー」「クローサー」
ワン・シュエチーas窃盗団の棟梁|安
チョウ・ユンas坊主
【上映時間】
1時間59分
2003中

公式サイト
http://www.sonypictures.jp/movies/heavenandearth/

【評価】5

Story

1400年前、遥かなるシルクロードの彼方。
故郷の母を想いながら、皇帝に仕えた日本人がいた・・・。

紀元7世紀の中国、唐王朝の最盛期。
13歳で大陸に渡り、25年間皇帝の密使として働いてきた遣唐使、来栖に念願の帰国許可が下りた。
だが、皇帝は彼に帰国前の最後の任務を命じる。それは、逃亡中の反逆者で、元唐軍の英雄、李の討伐だった・・・。
李はインドからの皇帝への重要な献上品"黄金の仏塔(パゴタ)"を運ぶキャラバン隊の護衛をしていた。
来栖は李を処刑する前に、異民族や盗賊団が狙う仏塔を無事に長安の皇帝に届けることを優先させるべく、
キャラバンの護衛に協力、無数の危険が待つ砂漠のシルクロードを共に旅することになる。
想像を遥かに超えた死線を乗り越え、来栖と李の間には友情が芽生えるが、
来栖が日本へ帰るためにはどうしても李の首が必要だった。
郷愁、忠誠、友情・・・、遥か異国の地で、日本人、来栖は最後の決断を迫られていた・・・。


感想

またしても席がついてなくて斜め前のおっさんが頭を右へ左へ。落ち着きがほんまになくて、映画の最中ずーっと、グラグラグラグラ。ほんまにどついたろかと4回は思うほどむかついた。途中で注意したほうがよかったかも。しかし大のおっさんに「頭グラグラするの止めてください」っていわなあかんかぁ?それが始まって最初の10分くらいは怒りがピークな時やから映画を観て、字幕を読んでてもおっさん's頭が気になって内容が全く理解できず。
後半はこのおっさん確実に病気やと思って諦めました。
怒りも呆れに変わった頃から話の内容がわかりだしてきてんけど、イマイチ最初が頭に入ってないから不明な点が多々あった。
唯一救いだったのはヴィッキー・チャオ。軽く惚れるわ。癒された。
めちゃめちゃかわいい。ヴィッキー・チャオが写るたびに、
「ヴィッキー・チャオかわいい」と思った。
しかも恥ずかしいというか、ヴィッキー・チャオ以外全く興味がなかったので誰が出てるとしらんかって、「やたら中井貴一に似てる中国人でてるなぁ〜」とか思って、終盤で本人ってことを認識したけど、映画の最中ずっと「こいつ、ほんまよう似てるわ」って本人やのに思ってた。
これは確実に中井貴一はいい役もらってました。かっこいいし。最近日本人がんばってるなぁ。
戦闘シーンとかもかなりリアリティにこだわっていたと思う。
砂漠でのお城を舞台とした最終シーンも戦術とかも無理が無く、リアリティ溢れていた。
最後、釈迦の骨の力でなんとかなりすぎなような気もするけど、ヴィッキー・チャオがかわいかったからいいです。
あんまりなんも書いてないけど、ヴィッキー・チャオと中井貴一が好きな人は観るといいでしょう。


管理人Bさんコメント

近頃日本人の頑張りが目立つ中、中井貴一かなりよかったです。 「少林サッカー」・「クローサー」と見てきましたが、 今回のヴィッキー・チャオはかわいすぎました。 両者ともに衣装がとても馴染んでました。 全体的になかなか良かったですがちょっと消化不良。 ラストが弱い。 キャッチフレーズは何処えやら…といった感じ。 ただ十分楽しめる内容でした。[B]


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