★ アレキサンダー 原題 ALEXANDER 【監督・製作・脚本】 オリヴァー・ストーン …『プラトーン』『JFK』 【脚本】 クリストファー・カイル レータ・カログリディス 【撮影】 ロドリゴ・プリエト 【音楽】 ヴァン・ゲリス 【出演】 コリン・ファレルasアレキサンダー アンジェリーナ・ジョリーasオリンピアス ヴァル・キルマーasフィリッポス アンソニー・ホプキンスasプトレマイオス ジャレット・レトasヘファイスティオン ロザリオ・ドーソンasロクサネ(アレクサンダー王妃) ジョナサン・リス=マイヤーズasカッサンドロス ゲイリー・ストレッチ クリストファー・プラマー 【上映時間】 2時間53分 2004米 2005年2月5日よりロードショー 公式サイト 【評価】3
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チラシ 世界をその手に握るために、20歳の王は何をしたのか? | STORY | 紀元前3世紀、アレキサンダー王の死後、部下だったプトレマイオスが、王の生涯を記録に遺そうとしていた。果たして彼は、胸に秘め続けた‘あの真相’を告白するつもりなのか?アレキサンダーは、マケドニア王フィリッポスとその妻オリンピアスとの間に生まれた。己の権力にしか興味のない父と、息子を王にする野望に燃える母、アレキサンダーは、同年代の友人たちとの友情に心の平安を見出していく。そんなある日、父が何者かに暗殺される。悲しみの中、20歳という若さで王になったアレキサンダーは、世界制覇へ旅立つ。しかし、アレキサンダーの圧倒的な勝利の陰には、愛と憎しみ、陰謀と涙が渦巻いていた。父の死の真相、母の企み、反対された結婚、禁断の愛、暗殺未遂、過酷な旅路。プトレマイオスは遂に、王の生涯に隠された“謎”に触れようとしていた…。
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≪感想≫ スゴイ長い。
更にスゴイ事に内容が全く無い。 この上映時間にしてこの内容の無さ。 「結局だからどうなん?」って思った。謎とか全然解き明かしてないし。 内容以前に編集スタイルとかも変。いきなり戦争飛ばしたり、8年前に戻ったり。フィリッポスの暗殺についても何であの場面で回想になったのか理由がサッパリわからん。 そもそも回顧式の説明だらけのスタイルで説明にしても聞きなれない「テュ、トゥス」とかそいう発音の入った名前で一度読んだくらいじゃ覚えにくい名前ばっかり出てきてようわからん。小難しい感じがした。 アリストテレスやらヘラクレスやらアキレスだのオリンピアスとかプトレマイオスとか聞いたことあるくらいの名前がよう出てた。 結局のところ昔の話しすぎて信憑性がないねんな。 ついでにいうとこのキャスティング最悪。 まず、主演のコリン・ファレル。二十歳やそこらを演じるには年取りすぎてる。もっと若手を起用せい。 さーらーに!アンジェリーナ・ジョリー。これ選んだ人アホ。 どう見てもコリン・ファレルのオカンではありえん。 コリン28歳、アンジェ29歳。一つ違いの親子なんて何処におるねん!! バカにするのも大概にして欲しい。 二人がいっしょに映るシーンなんて恋人とか兄弟かそいう風にしか見えん。 しかもこの豪華キャストってのにあとから知ってビックリした。 こんなに揃える必要全く無い。 っていうか、こんな映画に制作費200億もつぎ込んだとか考えられん。 そんだけ金使ってるのに何故アンジェリーナをもっと特殊メイクで老化させへんねん。老化メイクがイヤならそれなりに年取ってる女優を起用せんかい。 正直たまにテレビでやってるギリシャ神話とかエジプトとかの考古学的番組での再現ドラマの方がマシ。 この映画観てわかったことはアレキサンダーの母親が過剰な過保護で、尚且つアレキサンダーはゲイでマザコンってことだけか。 アレキサンダーのイメージ悪なった。 そらこんな映画ならラジー賞にノミネートされるわ。 とりあえず俳優だけでも違うキャスティングなら観れるものになった可能性があっただけに残念。 管理人Bさんコメント コリン・ファレル主演で大作やから期待したんですが。 200億も金かかってるわりには戦争シーンがお粗末。 「えっ、もう終わり」って思うくらいで、盛り上がるようなシーンないし、もっと戦争シーン中心にしてほしかった。 戦ってるシーン少ないから余計に長く感じた。 コリン・ファレルにいつもの輝きがなかった。 逆にジャレッド・レトの方は良かった。この映画で1番適役やった。 アンジェリーナは、今回のメイクがよかったのか、かなり好みの顔でした。ただコリンのオカンって。 とにかくストーリーも配役も戦争シーンも全部中途半端というかキレがなかったのが残念。 [D] 1/28 メルパルクホール
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