蝋人形の館

蝋人形の館 原題 HOUSE OF WAX
【監督】 ジャウム・コレット=セラ
【製作】 ロバート・ゼメキス L&スーザン・レヴィン ジョエル・シルヴァー
【製作総指揮】 ブルース・バーマン ポリー・コーエン ハーブ・ゲインズ
【原案】 チャールズ・ベルデン
【脚本】 チャド・ヘイズ ケイリー・W・ヘイズ
【撮影】 スティーヴン・F・ウィンドン
【音楽】 ジョン・オットマン


【出演】
エリシャ・カスバートasカーリー・ジョーンズ
チャド・マイケル・マーレイasニック・ジョーンズ
パリス・ヒルトンasペイジ・エドワーズ
ブライアン・ヴァン・ホルトasボー/ヴィンセント
ジャレッド・パダレッキasウェイド
ジョン・エイブラハムズasダルトン・チャップマン
ロバート・リチャードasブレイク



【上映時間】
1時間53分 2005米 2005年10月22日よりロードショー
公式サイト

【評価】8

チラシ

誰にも言えない人形の作り方。

| STORY |

 カーリーと親友のペイジら6人の若者たちは、大学フットボールの試合を観戦するため長距離ドライブでスタジアムへと向かう。途中、キャンプ場で一泊した彼らは、翌朝何者かの悪質な悪戯で車が故障してしまったことを知る。仕方なく、この近くにあるという片田舎の町へ向かう一行。アンブローズというその町は人影もなく、異様なほど静まりかえっていた。ところが、これといって興味を惹くものがないその町に、なぜか立派な蝋人形館が。そして中には、本物と見まがうばかりに生々しい蝋人形の数々。しかしその人形には恐るべき秘密が隠されていた…。


≪感想≫

衝撃的ナイスホラー!

久しぶりにキタ。
すっごいホラー。さすが浪人行の館←返還したらこんなん出た。
色々な法則的なものがなかった。
特に主役は安全って神話が崩壊。
あれは痛い。あのキーワードはガソスタでのペンチ+アロンアルファっぽいボンド。
「いたたたぁ」って小声で言いそうなった。
キムが…、キムが…。なんしか悩殺ボディ。←関係ない。
何故テントから出て短パン腕を組む?
腕は組んだらあかんやろ。
「敢えて、よせてるんですか?」心の中で聞きました。
あんな無防備なカッコしてるからろくな目にあわへんねんて。
でもあ〜いう奔放さがアメリカンぽいけど。
そんな感じ。
ほんでパリスは完全に実生活をネタとしてキャラを作られてるというか、しゃーないけど、下キャラ。ビデオ撮られまくり。
キムの彼氏君は典型的アメリカンイディオットでマヌケでして、うろちょろしすぎたなと。あとおまけのニックの連れはよい仕事されてましたが、特に黒人君に関してはやっつけ仕事でした。

近い映画としては『テキサス・チェーンソー』かな。それと『サイコ』系を混ぜた感じ。
けどもう比べもんにならんよ。
あれも大概理不尽な殺人鬼やけど、こっちも負けずと劣らずやりたい放題。
それぞれの殺り方がグロテスク。
そしてちゃっかり音楽にはマリリン・マンソン。ガソスタにて。ホラー=ハード・ロック。

断言するとカップルや夫婦で仲良く見に行く映画じゃないです。
ホラーやから「きゃ!」とか言ってくっつきくっつかせを企んでると、「おえっ!」っとゲロ吐きます。
チラホラ途中でリタイヤで退場する人たちもいたりいなかったり。

終盤の館からの脱出シーンらへんはちょっと楽しそうでした。
同じダーク・キャッスル製作での『TATARI』思い出した。
あんまり書くと楽しみ奪いそうなんでこの辺で。


帰りは存分に気持ち悪い感じを味わって帰れるでしょう。
R-15ですが、確実に18禁にしなあかんやろう。
15でこれみたら衝撃受けるんとちゃう。


10/11 厚生年金会館芸術ホール
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