★ メゾン・ド・ヒミコ 原題 メゾン・ド・ヒミコ 【監督】 犬童一心 【プロデューサー】久保田修 小川真司[製作] 【脚本】 渡辺あや 【撮影】 蔦井孝洋 【美術】 磯田典宏 【衣装】 北村道子 【照明】 疋田ヨシタケ 【出演】
オダギリジョー/春彦
柴咲コウ/沙織
田中泯/卑弥呼
西島秀俊/細川専務 歌澤寅右衛門/ルビイ 青山吉良/山崎 柳澤愼一/政木 井上博一/高尾 森山潤久/木嶋 洋ちゃん/キクエ 村上大樹/チャービー 高橋昌也/半田 【上映時間】 2時間11分 2005日 2005年9月10日よりロードショー 【評価】7
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チラシ 私を迎えにきたのは、若くて美しい男。彼は父の恋人だった。 | STORY | ゲイである父親を嫌い、その存在さえも否定して生きてきた沙織。 ある雨の日、彼女が働く塗装会社に春彦という男が訪ねてくる。 彼は、沙織の父が癌で余命幾ばくもないと言い、父の営む老人ホームを手伝わないかと誘う。 『メゾン・ド・ヒミコ』−ゲイのための老人ホーム。 にぎやかで、哀しくて、温かな場所。 死にゆく父親。 その父親を愛する春彦。 そんな二人を見つめる沙織。理解しあえるはずのない彼らに、いつしか微妙で不思議な関係が芽生えていく…。
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≪感想≫ オニギリジョーさんと柴咲コウさんが舞台挨拶してくれました。
オダギリジョーはほんまかっこいい。妖しい、セクシー。司会の人に「セクシーですね」っていわれて「すみません」って言ってました。イメージ通りミステリアスで男前でした。思ってたより実物は線が細いなぁと思いました。かっちょいい。 柴咲さんは着信アリの時もみましたが、顔ちっちゃです。相変わらずいいですね、柴咲さんも。 これまた司会さんに「不細工メイクのようなものをしてたんですか?」って聞かれてましたが、「普段はあんな感じです」って言ってました。メイクダウンというのをしてたらしいです。 斜め向かいの女の子も映画終わってからしきりに「柴咲コウ、不細工になったなー」って言ってましたが、「正直、君よりかは遥かに大丈夫だ」っと心で突っ込んどきました。しかしながら終了後の舞台挨拶に出てきたときに「めちゃめちゃ綺麗」と言ってたのには「どないやねん!」とまたしても突っ込んどきました。 もともと柴咲さんは左右非対称なお顔だと思います。 カメラ向けアングルは右顔、向かって左側から撮るとキレイだと思います。 会場は女性限定試写かと思うほど女性が多かったです。 さて、内容はエロス+ノスタルジー=エロスタルジーって感じですか。 またそんなこと書いてるわと思われそうですが、そう思ってんからしょうがない。 特にオダギリさんと柴咲さんのラブシーンでのキスがエロイ。 なんしかエロス。兎に角、ラブシーンはキテました。 全体的にはなんかほのぼのとするなかにも伏線が引いてあるシーン、特に細川塗装の社長と社員の関係に置いても新入社員が入り、古株が泣き、新入社員がキレイになるのは思わせぶりでした。 キャスティングも自分としてはばっちりだったと思います。 ほぼパーフェクトでしょうか。メインのオダギリさんはあの雰囲気からばっちし。そして柴咲さんもまさしく小悪魔。あの人ほんま“小悪魔”って言葉が似合いそうです。 最後も「キピ キピ キッピー」って感じで納まりは良かったかな。 そうですねぇー、総合的には感受性の低い自分にはあんまりグっとなるとものはなかったですが、ところところ露骨に下系になりーの、奥深さありーので、 エロスタルジーって一言に尽きます。 管理人Bさんコメント 8/27 リサイタルホール
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