輪廻

輪廻 原題 輪廻
【監督・脚本】 清水崇
【プロデューサー】 一瀬隆重
【脚本】 安達正軌
【音楽】 川井憲次

【出演】
優香/杉浦渚
香里奈/木下弥生
椎名桔平/松村郁夫
杉本哲太 小栗旬 松本まりか
小市慢太郎 治田敦


【上映時間】
1時間36分 2005日 2006年1月7日よりロードショー
公式サイト

【評価】6

チラシ

ようこそ、前世へ。

| STORY |

昭和45年。群馬県のホテルで、11人が殺された。幼い少女まで犠牲となる、凄惨な事件。 動機は不明。犯人も謎の死を遂げる―。
 35年後、現代。この事件に関わろうとする人がいた…。事件の映画化に異様に固執する、謎に包まれた映画監督・松村。異例の抜擢を受けヒロインを演じる、新人女優・渚。霊感が強く、事件に興味を持ち、次第に深く関わっていく女子大生・弥生。松村や渚ら映画関係者は、リハーサルのため、事件現場であるホテルに足を踏み入れる。ただならぬ気配に満ちあふれるホテル。以来、渚は、不気味な幻覚を見るようになる。そこにはいつも、殺された少女がいた。一方、全国で行方不明が続発する。次々と姿を消す、何のつながりもないと思われる人々。不明者の共通点は、年齢が35歳以下ということだけ。弥生の友人も、突如、姿を消した。「35年前、私はここで、首を絞めて殺された…」姿を消す直前に残した謎の言葉。指し示したのは、あのホテルだった。渚が、弥生が、そして姿を消した人々が、始まりの場所“ホテル”に導かれる。さらに、松村もまた、このホテルに現れた。過去の事件は終わってないのか?
衝撃のクライマックスが、待っている!!!!


≪感想≫

えー、来ちゃいました。
清水監督と優香ちゃん。
ごめん、ぶっちゃけいらんし。
わかったことは「優香ってあんまりオツムはよろしくなさそう」ってことかな。
何かトーク聞いてるだけでそんな感じ。
まぁ、テレビのまんまでしたか。愛嬌はありますね。
芸能人だけにお決まりのごとく顔ちっちゃ。

で、内容は、どうやろう。よくありがちなホラー。
小学生とか、中学生でも幼い子が見ると夜寝られへんくなったり、トイレとお風呂に入るのが怖くなる系。

自分としては怖くなかったかなー。最近ホラーでは恐怖を覚えない。むしろ現代社会での事件のほうがよっぽど恐怖。
前世の記憶と現代を行ったりきたりするところは『箪笥』とか『Re:プレイ』が似てる気がするかも。
監督曰く、ホラーよりミステリー色を強くしたらしいけど、自分はオチ的なものは直ぐわかっちゃったし。
優香が、ネタバレ<8mm掴んだ>とこですね。これは間違いないなと。
あと、所々穴というか、納得いかんところが多くて、どうもイマイチ。あの教授の動機とかあやふややし。脚本の練りが微妙。チラシのストーリー読まなわからんとこ多々あり。飛ばしすぎ。
それとあんまり関係なく、香里奈と絡んでた小栗旬くんのキャラがエラソウで「なんでそんなにエラソウやねん」と思ってました。

一番「怖っ!」っと思ったのはあの教授の嫁か。
あそこに収容されたあの娘の部屋にアレを投げ込んだりした時「ニヤっ」って。
「お前が一番怖いわっ!」って思いました

正直、何しかゾンビっぽい映画でした。


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