★ SHINOBI 原題 SHINOBI 【監督】 下山天 【アクション監督】 下村勇二 【製作】久松猛朗 【製作総指揮】迫本淳一 【原作】 山田風太郎 『甲賀忍法帖』 【脚本】 平田研也 【撮影】 近森眞史 【主題歌】 浜崎あゆみ 【CGディレクター】 林弘幸 【VFXプロデューサー】 浅野秀二 【コンセプトデザイン】 山田章博 【衣裳デザイン】 小川久美子 【出演】
仲間由紀恵/朧
オダギリジョー/甲賀弦之介 黒谷友香/陽炎 椎名桔平/薬師寺天膳 沢尻エリカ/蛍火 りりィ/お幻 寺田稔/甲賀弾正 坂口拓/夜叉丸 升毅/室賀豹馬 虎牙光揮/筑摩小四郎 木下ほうか/如月左衛門 伊藤俊/蓑念鬼 【上映時間】 1時間41分 2005日 2005年9月17日よりロードショー 公式サイト 【評価】4
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チラシ 戦え。愛し合うために―― | STORY | 戦うためだけに、超人的な能力を身につけた異能の者たち―忍<SHINOBI>。400年の長さに渡り、争うことを禁じられてきた忍の二大勢力・伊賀と甲賀。その約定が時の権力者・徳川家康から解かれ、両里は一族のサバイバルを賭けて戦うことに!各里5名づの精鋭が選ばれ、死闘を繰り広げる中、お互いに愛し合いながらも、敵として再会することになった伊賀と甲賀の若き後継者・朧と弦之介。悲しき宿命を背負い、秘術の限りを尽くして戦い合う忍たちの未来は…!?
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≪感想≫ えっと、ありきたり。
特に特筆すべき点は見当たらないような。新鮮さ、フレッシュ感が足りないかな。 自分としては日本版『LOVERS』みたいでした。 でちょいと“あずみ風”にアレンジ。 だからあれをよしと感じる人はこれもよしではないですか。 確かにVFXを駆使してワイヤーアクションみたいなんをがんばってる感ありましたが、今更どうこういうべきことでもないでしょう。 自分としては正直なとこ日本映画も技術力でハリウッドとかに劣るはずないし、俳優さんたちもいい人多いし、原作とか脚本の面でもお題はいくらでもあるんで、問題なのは単に資金面と撮影期間とかじゃないですか、っと思っていて、いつでもその気になればハリウッドでも通用する作品は作れると思います。 今回のテーマは「忍」でしたが、こいうのは外人ウケしそうです。 逆に日本人にはウケ難いかも。なんせ「へぇー」くらいしかイメージないですもん。 俳優さんたちは相変わらず知った面々でよかったと思います。 オダギリさんはもう男前過ぎる。 でもどうも役と合ってないというか、こんなカッコええ兄ちゃんが忍びにおるわけないしと思っていました。どうも演技という意味では魅力なかったです。別にちゃう人でもええというか…、メゾン・ドみたいに彼じゃないとあかん感がなかった。 仲間さんも美しかったです、特にこのチラ写の仲間さんキレイ。エクステしてるし、オダギリさんと同じくこんな美人が忍におるか!と思いました。が、自分として今にも「おいっ!お前たち、お前たちのしている事はお見通しだ!」っていうのがイメージとして強いです。 典型的美男美女を絡めた作品でした。そこにしか見所はないかも。 どうもインパクトに欠ける映画。 なんか淡々と事が運んでいき、登場人物で言っても主役以外では、夜叉丸と小四郎、薬師寺天膳、陽炎以外の人たちは何もせずやられた感あり。 そして気が付くと、最終的には美男美女の二人だけになってた感ありました。 しかもなんか結果はミエミエというか。あっけなさすぎでしたし。 どうせなら二人で里を抜けて駆け落ち路線いって欲しかったな。 という風に悪くは無いが、インパクト不足が否めないこと間違いなし。 まぁ、美男美女が目当てならそれはそれでよいんではないでしょうか。 管理人Bさんコメント 9/12 メルパルクホール
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