原題　A WALK TO REMEMBER　'02米/ドラマ・ロマンス/102分

監督：アダム・シャンクマン
製作：デニーズ・ディ・ノヴィ　ハント・ロウリー
製作総指揮：Ｅ・Ｋ・ゲイロード二世　ビル・ジョンソン
原作：ニコラス・スパークス
脚本：カレン・ジャンツェン
撮影：ジュリオ・マカット
音楽：マーヴィン・ウォーレン

CAST：
マンディ・ムーアasジェイミー・サリバン
シェーン・ウェストasランドン・カーター
ピーター・コヨーテasサリバン牧師（ジェイミーの父）
ダリル・ハンナasシンシア・カーター（ランドンの母）
ラウレン・ジャーマンasベリンダ

Story
■高校生ランドンは、離婚した母と２人暮らし。両親を嫌って反発的になり、騒ぎばかり起こす無為な日常を送っていた。一方、同じ学校に通うジェイミーは優等生。演劇部に所属し、慈善活動にも精を出す。強い信念を持ち、亡くなった母を慕い、牧師で厳格な父と暮らしていた。ある日、ランドンは事故を起こした罰として学校から演劇部への参加と慈善活動を命じられる。その結果、一緒に行動することが多くなったランドンとジェイミーは、徐々に惹かれ合っていく。だが、これが互いに真実の愛だと気付いた時、ジェイミーはランドンにある秘密を打ち明けなければならなかった。

感想

純愛。ピュアラヴ。
今、流行ですね。ってかこのニコラス・スパークスさんの話くるな。確実にくる。おじいちゃん泣きそうになるよ、ほんと。半泣き。
これ外国版アレだ。
突っ走り度からいくとこっちの方が上。かなり突っ走る。若さに物言わせて突っ走る。まぁ、ジェイミー役のマンディ・ムーアがかわいいから仕方ない。
マンディ・ムーアがスッピンぽいけど、それがまた清楚で優等生なダサさで良い感じでした。
それとこの映画のキャッチフレーズがまた良しでした。
『怖いのは死ぬことじゃない。あなたを失うこと。』
名言だねこりゃ。
つーかこの映画2002年やから映画としてもアレより先に出来てるし、原作について調べてもこっちの方が先やからひょっとしたらパクったんとちゃうかぁ？とまで思える感じ。

ランドンの成長とか、二人の惹かれ合っていく様子とか丁寧な作品に仕上がってて、普通に美しい話です。
こいう話はわかってるけど、好きな人向け。


'05　No.38
評価7/10
【スターチャンネル】