原題 ANATOMY '00/独/サスペンス/99分
監督・脚本:ステファン・ルツォヴィツキー
製作: ヤコブ・クラウセン アンドレア・ウィルソン トーマス・ヴュブケ
製作総指揮:ノルベルト・プレウス
撮影:ペーター・フォン・ハラー
音楽:マリウス・ルーランド
CAST:
フランカ・ポテンテasパウラ
セバスチャン・ブロムベルグasカスパー
ベンノ・フユルマンasハイン
アンナ・ロースasグレッチェン
ホルガー・スペックハーンasフィル
トラウゴット・ブーレasグロムベック教授
アルンドゥト・シュヴェリング=ゾーンレイasデイヴィッド
オリヴァー・K・ヴヌクasルートヴィヒ
アンドレア・ギュンターasフランツ
リュディガー・フォグラーasパウラの父
バーバラ・マグダレーナ・アーレンasパウラの母
ヴェルナー・ディーゼルasパウラの祖父
Story
■大学の解剖学教室を舞台に、医療よりも人体の研究そのものに重きを置き、生体実験をも行う謎の秘密結社の存在に迫るヒロインに襲いかかる恐怖を、不気味に、そしてスタイリッシュに描く。
感想
自分の得意分野のB級映画でしたが、ナイスB級でした。
まず、タイトルからして興味をそそられます。
『アナトミー』ですよ『アナトミー』。
確実にロボトミーと似てます。関係ないか。
解剖とか医学っぽいことは直ぐに連想できますが、更に大好き秘密結社ですよ秘密結社。
スカルズ思い出しますねー。
いいなー、秘密結社。入りてーなー。
医学に興味があって、もっと勉強出来たらなー。
笑いながら解剖したかったかも。
所々解せないとこもあったけど、例えば医者じゃないのに医者ですとか調子乗ってたり、医学部せいじゃないのがセミナーに混じってたり。
欧州の街並みってとてもいい感じです。
古さの中に新しさというか、日本にはないような街並みで。
さしてサスペンスじゃないけど、合格レベルのB級サスペンス。
'05 No.78
評価6/10
【スターチャンネル】
2005年11月13日(日)
|