キング・アーサー
原題 KING ARTHUR '04/米・愛/歴史劇ドラマ/126分

キング・アーサー ディレクターズ・カット版 監督: アントワーン・フークア
製作: ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮: ネッド・ダウド チャド・オマン マイク・ステンソン
脚本: デヴィッド・フランゾーニ
撮影: スラヴォミール・イジャック
編集: コンラッド・バフ
音楽: ハンス・ジマー

CAST:
クライヴ・オーウェンasアーサー
キーラ・ナイトレイasグウィネヴィア
ヨアン・グリフィズasランスロット
ステラン・スカルスガルドasセルディック
スティーヴン・ディレインasマーリン
マッツ・ミケルセンasトリスタン
ジョエル・エドガートンasガウェイン
ヒュー・ダンシーasガラハッド
レイ・ウィンストンasボース
レイ・スティーヴンソンasダゴネット
ティル・シュヴァイガーasシンリック
イヴァノ・マレスコッティasゲルマヌス

Story
■大ヒットアドベンチャー「パイレーツ・オブ・カリビアン」を手掛けたプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが西洋文史上最大の伝説“アーサー王と円卓の騎士”の物語に挑んだ歴史スペクタクル・ロマン。

感想

これまたよくある映画。
もう普通としか言いようが無いです、この手の映画は。
中世の戦争は兵法が結構勝敗を分けるんで好きなんですが、なんかこれはパッとしなかった。

ってか主演がパッとしない。華が無い。
むしろ誰が主演なのかよくわからん。
もちアーサーなんやろうけど、なんか存在感薄いような。
役者さんで良かったのは、ボース役のレイ・ウィンストンだけ印象的でした。
しかも出だしのランスロットのシーンはいるのかいらんのかこれまたようわからん。
騎士たちが多いし、アーサーの存在感が微妙になってた。
円卓の騎士のわりに円卓に付いたのは一瞬。

あと、キーラ・ナイトレイだけのために見たけど、出てくるまでに1時間近く掛かった。
そして役柄の背景が謎。あの娘なに?族長の娘?なんで族長と仲良し?
ウォードがブリテン人でキーラもブリテン人って設定で、けど、ウォードは何語かわからん語話してたし…。アーサーが最後の戦場で「彼じゃなくて私の命を奪って」くれみたいないっときながらちゃっかり結婚するのかよと。死ぬ気ないのに言ってるとこが偽善ぽい。アーサーがおっさんなのに対してキーラが若すぎる気もした。
まぁ、そのへんのことなんてどうでもいいけど気になった。

戦う理由も自由をテーマにしてたし。
そいうことを一言でまとめるなら脚本が浅くてダメってことでしょう。
歴史的なことはわからないけど、この映画があんまり面白くないってことはわかった。


'05 No.83
評価3/10

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2005年11月25日(金)
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