原題 THE PASSION OF THE CHRIST '04/米・伊/歴史ドラマ/127分
監督・製作・脚本:メル・ギブソン
製作:ブルース・デイヴィ スティーヴン・マケヴィティ
製作総指揮:エンツォ・システィ
脚本:ベテディクト・フィッツジェラルド
撮影:キャレブ・デシャネル
編集:ジョン・ライト
音楽:ジョン・デブニー
CAST:
ジム・カヴィーゼルasイエス・キリスト
マヤ・モルゲンステルンasイエスの母マリア
モニカ・ベルッチasマグダラのマリア
ロザリンダ・チェレンターノasサタン
クラウディア・ジェリーニasクラウディア
ルカ・リオネッロasイスカリオテのユダ
フランチェスコ・デ・ヴィートasペトロ
フリスト・ジフコフasヨハネ
マッティア・スブラジアas大祭司カイアファ
フリスト・ナーモフ・ショポフas総督ピラト
セルジオ・ルビーニasディスマス トニ・ベルトレッリasアンナス
Story
■イエス・キリスト最後の12時間と復活を描き世界各地で空前の大ヒットを記録。
感想
解せへんなー。
キリシタンじゃなくてもイヤやった。
キリシタンなら尚更イヤやろうと思った。
メル・ギブソンはアンチキリストなのか?と思わせる程しばきすぎ。
ここまでやるからには歴史的・考古学的・宗教的に確かな裏づけがあってあんな風にやったと確信してるんかなぁ。
絶対ウソっぽい。
普通なら鞭打ちの段階で死ぬやろ。
出血多量で意識失うし、血出すぎ。
あとなんかイエスさんが蛇踏んだり、最後らへんで神はなぜ私を見捨てのですかとかいうセリフあったけどそんなんいわなさそう。
確実に胡散臭いウソ映画をあたかも真実っぽく書いてるところらへんがイヤ。
そしてよくわからんかったし。
関係ないけどサタン役の人がイエローモンキーの吉井さんぽいと思った。
更に聖書とやらの通りらしいけど、内容知らない自分にとっては2時間永遠残虐描写のしばき倒しシーンを見せられて嫌気がさした。
残虐度を考えれば間違いなくR指定。
'05 No.76
評価3/10
【スターチャンネル】
2005年11月12日(土)
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