原題 THE 6TH DAY '00/米/SFアクションサスペンス/123分
監督:ロジャー・スポティスウッド
製作:アーノルド・シュワルツェネッガー ジョン・デイヴィソン
製作総指揮:デヴィッド・コーストワース コーマック&マリアンヌ・ウィバーリー
共同制作総指揮:ダニエル・ペトリ・Jr
撮影:ピエール・ミニョー
音楽:トレヴァー・ラビン
CAST:
アーノルド・シュワルツェネッガーasアダム・ギブソン
トニー・ゴールドウィンasミッシェル・ドラッカー
ロバート・デュヴァルasDr.グリフィン
マイケル・ラパポートasハンク・モーガン
マイケル・ルーカーasロバート・マーシャル
サラ・ウィンターasタリア
ウェンディ・クルーソンasナタリー・ギブソン
タイラー・アニー・レイドasクララ・ギブソン
Story
■2010年。生命科学の進歩はクローン人間を作り出すことをも可能にしていた。ただし、実際には法律で禁じられた行為であった。神による人類創造にちなんだ“6d法”によって。
感想
シュワちゃんぽい。
これぞシュワちゃんって感じの作品です。
近未来ものって映画中に出てくるテクノロジーの進歩に目がいってしまいます。
今回もバリバリホログラフィーが進歩した立体なんちゃら出てますが、あれはあと30〜年くらいしな実用化無理っぽい。とかあのヘリはなかなかイケテルなぁーとかそんな感じで見てました。
この映画に置いてそいう風景的テクノロジーよりメインはクローンですね。なる程、人間のクローンが完璧になるとこんなことも起こりうるなぁとか思いました。
こーなってくると死ってことが大したことではなくなってきてて、「死んじゃった、じゃぁ次の体を新品で用意しましょう」的ノリ。おそらく新品にするとき少々のニーズには応えてくれそう。目を良くしてとか背を高くしてとかもっと痩せさしてとかはたまた何らかの障害がある人は五体満足でとか。確かにいいこともあれば倫理上問題となる事も多々あるな。
とかクローン技術について少々考えさせられるような内容かもしれません。
正直2010年で実現は無理やろうけど。
シュワちゃんがラジー賞にノミネートされまっくってますが、テーマ的には好きな部類で、別にシュワちゃんもじいさんなったけど嫌いじゃないのでそこそこ楽しめました。
'05 No.34
評価6/10
【スターチャンネル】
2005年5月8日(日)
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