ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
原題 THE LIFE OF DAVID GALE '03/米/法廷/131分

監督:アラン・パーカー
CAST:
ケビン・スペイシー/デビッド・ゲイル
ケイト・ウィンスレット/ビッツィー
ローラ・リニー/コンスタンス


Story
■死刑を4日後に控えた元大学教授の事件の真相を巡る、社会派サスペンス。

感想
衝撃的問題作
えらく衝撃的な映画やった。
これは何書いてもネタバレになるなぁ。
とりあえず、ケビン・スペイシーは天才。また「やられちゃったよ」って感じ。
ケイト・ウィンスレットはめちゃめちゃ美人。「あー綺麗、あー綺麗」って思いながら観てた。演技力も素晴らしいみたい。
あのビッツィーの役割任されたくねぇ〜。めちゃ重い役割やん。
終盤「何のん気にテープ確認しとんねんさっさと持ってかんかいっ!」とまたいつものごとくイライラしました。←典型的大阪人なもんでイラチ。

最初の方はデビッド・ゲイル自業自得ちゃうんかとか思ってたけど、深いなぁ。深い。最後のほう半泣き。
オチは結構早い段階でわかるけど、わかったからつまらんとかそいう類の話でもないんで、関係なし。
死刑制度反対運動家の人たちのような信念とかあそこまで彼らを突き動かすものってなんなんやろう。
テーマがテーマだけになんとも難しい。
久しぶりに話題作として納得いく映画でした。
いや〜、いい映画観た。
法廷もの、何ちゃら活動してる人、人間の存在意義的なことについて興味ある人は観て損はないと思います。


No.75
評価9/10


2004年9月7日(火)
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