ロイヤル・セブンティーン
原題 WHAT A GIRL WANTS '03/米/青春ロマンスコメディ/105分

ロイヤル・セブンティーン 監督:デニー・ゴードン
製作:デニーズ・ディ・ノヴィ
製作総指揮:E・K・ゲイロード二世
脚本:ジェニー・ビックス エリザベス・チャンドラー
原案:ウィリアム・ダグラス・ホーム
CAST:
アマンダ・バインズasダフネ・レイノルズ
コリン・ファースasヘンリー・ダッシュウッド卿
ケリー・プレストンasリビー・レイノルズ
クリスティナ・コールasクラリッサ・ペイニー
オリバー・ジェイムズasイアン
アンナ・チャンセラー ジョナサン・プライス


Story
■アマンダ・バインズ演じるダフネはニューヨークに住む17歳の女の子。彼女のたった一つの願いは、まだ一度も会ったことのない父親を探し出すことだった。一枚の写真を頼りに、単身イギリスに渡ったダフネは、自分の父親が、有名な政治家、ヘンリー・ダッシュウッドだということを知る。父の愛を獲得するため、堅苦しい世界に馴染もうと努力するダフネだが、典型的なアメリカ娘である彼女の行動は、伝統と歴史に彩られたイギリス社交界にたびたび騒動を巻き起こしてしまう。果たして、ダフネは貴族になっても輝きつづけることが出来るのか?

感想

すんません、こーいう系統好きなんです。
ありきたりのシンデレラ・ストーリー系なんですけど。しかも『プリティ・プリンセス』と被ってなくもないんですけど。
タイトルからして好きです。セブンティーン、セブンティーン=17歳ってわけですよ。17歳好き。ちがうちがう、ティーン映画が好きなんです。
ブラックなサスペンスでも明るいロマコメでもティーンはいいわ。
なんつーの、自分が陰気やからか底なしに明るい子みると楽しいわ。
このアマンダ・バインズはかーいい。超が付くほどの美人とはいえないんやけど、愛嬌がある。これ大事。見てて和む。どことなくアライグマとラスカル(ひょっとして同じ?)そいう系のお顔立ち。良くいうとちょっとレイチェル・リー・クックに似てるかも。
若さ爆発でいいなぁ。めちゃめちゃ明るい感じ。典型的アメリカ人ぽい。
これから映画で活躍見込めるな。
この映画にあわせてか丁度この娘17歳やったみたいやし、その辺のいつも感じる年齢差的な違和感がない作品。
コリン・ファースも英国紳士演じるとかなり雰囲気にあってる。
この人も結構好き。なんかダンディというか渋い。
で、この作品ではちょっとハジケるシーンがあってそこら辺も好きでした。
あの誰も見てないと思ってたら見られてたっていうのは気持ちがわかる感じがしておもろい。

内容的に納まりが難しいなーと思いながらみてたけど、こっちがあっちにいくっていう結末で、うまく納めてたと思った。
こいうの続編がありそうな系統やけどこれはないっぽい、いや無理っぽい。

外国の街並みも綺麗やし、観たら元気になれそうな映画でした。


'05 No.24
評価8/10

【スターチャンネル】
2005年3月16日(水)
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送