黄泉がえり
原題 黄泉がえり '02/日本/ドラマ・ファンタジー・ホラー/126分

監督:塩田明彦 原作:梶尾真治 『黄泉がえり』新潮社刊
脚本:犬童一心
出演者:
草なぎ剛/川田平太
竹内結子/橘葵
石田ゆり子/玲子 哀川翔/周平 山本圭壱/中島英也 伊東美咲/幸子
忍足亜希子 東新良和 長澤まさみ 市原隼人 寺門ジモン RUI
伊勢谷友介 北林谷栄 田中邦衛


[story]
梶尾真治の同名小説を「月光の囁き」「害虫」の塩田明彦監督がスマップの草なぎ剛主演で映画化したファンタジー・ドラマ。死後も自分を想い続けてくれる人の許へ、当時の姿のまま“黄泉がえり”した人々が数千人規模で出現するという奇想天外な設定の下、思いがけない再会が巻き起こす様々な人間ドラマを切なく感動的に描く。
 九州阿蘇のとある地域。ここで少し前から驚くべき現象が頻発していた。死んだ者が、死後も自分のことを想い続けてくれた人の前に、ある日突然現われるのだ。それは、ゾンビや幽霊などではなく死んだ当時のままの姿で蘇るのである。最愛の人との再会に喜ぶ家族や恋人の一方で困惑する周囲の人々。厚生労働省勤務の川田平太は故郷で起った謎の現象を解明するため現地に赴く。そこで、川田は死んだ親友のフィアンセだった橘葵と再会する。葵もまた恋人の黄泉がえりを待ちわびていた。そんなある日、川田は<黄泉がえり>にある法則を見出すのだったが…。

感想
ジャンルでホラーて、えっ!ホラーなんか。謎。
噂ではよいとか感動するとか泣けると聞いていたけど、う〜む、微妙だ。
確かにうるっとこんことなもなかってんけど、「あーやべー、きたか!」ってシーンに限ってCMにいきやがるんですよ、おくさん!なんせテレビ放映で観たもんで…。
映画の場合はなんとかCM無しにしてもらえんかね。せっかくのシーンでも一呼吸置かれるとそれなりに落ち着きを取り戻します。

ってことでビデオかCM抜きなら危なかったかも。ただほんと個人的な意見で、極楽トンボの山本がいらんなぁーと思った。写りすぎ。いらん。キライ。デブイ。暑苦しい。
ほんでもって市川隼人も出てたし。やはりあんまり好かんね。なーんかイジメられっ子のオーラが出てる。こんな子いたらそら皆イジメるやろ。イジメられキャラ。長澤まさみはロボコンとかも出てるし、ちょいと気になってたな。アイフルおじさんも出てたし。

それは置いといて、確かに感動的なシーンは草gと竹内結子とのラストやろうなぁ。なんちゅーか、RUIのライヴに全く意味がないとか抜きにして。
でもよ、不可解な点多くね?←ちょっと関東人ぶった。
結局あのクレーターの原因って何?RUIの恋人役がロンブーの亮に見えたのは何故?草g剛の肌荒れが気になったのは何で?とどうでも良いことが気になった。
更にこの映画、何をどう勘違いしたのか竹内結子と吉沢悠が競演してるはずとか勝手に思って、「いつ出てくるねん?吉沢悠は」って思ってた。何と混ざって勘違いしたのか。

愛とか愛する人とか、そいうのがどうのこうのの話はあんまり好きではないなぁ。愛かぁ…。

No.42
評価7/10


2004年4月1日(木)
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送